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■ADSL速度アップガイド ▼ADSLの速度低下の原因から、その対策まで・・・
  ADSLの速度アップノウハウ満載!
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NTTコミュニケーションズ・
日本テレコム・Fusionほか
通信ビジネスパートナー様を募集します。期間限定。
NTT局からの距離の問題
ISDN干渉の問題
インターホン/ガス検針器の問題
ノイズの問題
ブリッジタップの問題
保安器の問題
宅内配線の問題
ルーターのスループットの問題
パソコンの性能の問題
PCの設定(MTU/RWIN)の問題
ADSLモデムの問題
“WEP機能”の問題

 
infomation
このサイトについて
このサイトは、ブロードバンドサポート・配線工事専門サイトの『ブロードバンドバックアップ21』
(BBB21)が企画するコンテンツのADSL速度アップ対策専門ページです。
このサイトは、他のサイトへのリンク集ではございません。全て、独自コンテンツにて構成され、
ADSL速度アップに関するさまざまな方法や対策、さらに速度低下の原因・注意点やノウハウ
をご紹介いたします。
すでにADSLを導入されている方には、さまざまな導入環境があり、その環境が原因で速度が
低下する場合があります。 日々の技術革新によりADSLが高速化される中、それを最大限に
生かさなければ意味がありません。
本ページにより その原因をつかんで頂き、ADSLの速度アップへチャレンジして快適な
ブロードバンド環境を手に入れてください。
このサイトの特徴
・このサイトはADSLの技術革新状況に伴い、その原因・対策を随時更新していきます。
・このサイトは、一部のブロードバンドユーザーだけでなく、インターネットやブロードバンド
 にあまり詳しくないという方も、ADSLについて少しでも理解をしていただけるよう配慮
 しております。
・ADSL速度アップにかかわる配線工事や、その後のサポートをトータルで行うことが可能です。
ご利用方法
このサイトは、独自のオリジナルコンテンツにて構成されています。
また主要コンテンツは、この1ページに極力集約しております。
速度低下の原因がある程度分かっている方は、左記のメニューから読みたい部分へジャンプ
して読んでください。ADSL初心者の方は最初から読んでいただくことをお勧め致します。
★ADSL速度アップとは??★
ADSLを導入したが、思ったように速度が出ない!ADSLの弱点とは一体何なのか!また少しでも、速度改善する方法は・・・・・
まず、速度が出ない原因は何なのかを調べ、その原因にあった対策を講じましょう。

▼ADSL速度が出ない原因その1---NTT局からの距離の問題!---

・もう、ご存知の方も多いと思われますが、速度が出ない場合の多くはNTTの局から自宅までの距離が長すぎる場合が多いです。 それは、NTT局からの距離が長くなると伝送損失が高くなるからです。
1.5M、8MのADSLの場合は、3Km以上の距離があると十分な速度は得られないと考えられます。
12Mや20M超でも5Kmを越えると良い環境が得られない場合もあります。ここでいう距離とは
NTT局からの直線距離ではなく、実際に電柱を這っている線路長であることに注意しましょう。
当然、橋や電車の線路や国道などがあれば迂回する場合もあります。

・対策・・・・比較的遠距離に強い20M超や40M超のADSLに変更するしかありません。NTT局と自宅とのおおよその距離に関しては NTT東日本線路情報/ NTT西日本線路情報で公開されています。

▼ADSL速度が出ない原因その2---ISDN干渉の問題!---

・ADSLとISDNの干渉は、国内で利用されているISDNは「0〜320kHz」の周波数帯域を利用する仕様になっており、 上り方向約30〜140kHz、下り方向約140kHz〜1104kHz(G.992.1 G.dmt)を利用するADSLと周波数の一部(上り30〜140kHz、下り140kHz〜320kHz部分) が重なっています。
そのため、ADSL信号が流れるメタルケーブルの近くに、ISDNの信号が流れるメタルケーブルがあると、信号漏洩が発生し、速度が低下してしまいます。

・対策・・・・自宅でISDNとADSLを併用している場合などは、ISDNを解約してみる方法もあります。
ただし、自宅以外の屋外でのISDNの影響がある場合は改善しない場合もあります。
また、できるだけ日本仕様(付属勧告AnnexC)のサービスを使用した方がよいでしょう。
現在ADSLサービス会社の多くが日本仕様(付属勧告AnnexC)を使用しています。
日本仕様(付属勧告AnnexC)は、ISDNが普及している日本向けのものであり、TCM-ISDN方式の
ISDN回線と同期し、干渉の大きさによって通信速度を変化させ、干渉を低減させるようになって
おり、その結果、速度低下を極力防ぐことも可能であるとされています。

▼ADSL速度が出ない原因その3---インターホン/ガス検針器等の問題!---

・インターホンやガスの検針器がスプリッタの手前(モジュラージャックとスプリッターの間)に取り付けられている場合、 ノイズが発生したり、接続が不安定になり速度の低下の原因になります。

・対策・・・・それらの機器はスプリッタの後に接続するようにします。(※例:下図参照)
そうすることにより、インターホンやガスの検針器などの信号とADSL信号が正しく分離されて接続が安定します。
環境によってはガス検針器などをスプリッタの後ろに接続し直すのは個人では困難な場合も多くありますので、その場合は専門業者へ 依頼するしかありません。
※また、スプリッターがADSLモデムに内臓されている場合は、ガス検針器は利用できません。
 その場合ガス検針器は取り外すしかありません。ガス会社へ相談しましょう。

【接続例:東京ガスの場合】


▼ADSL速度が出ない原因その4---ノイズの問題!---

・室内での家電等のノイズが原因で速度が低下する場合もあります。
冷蔵庫やエアコンなどのように、コンプレッサーを利用する機器の場合、コンセントを通じて電気
ノイズが、ADSLに影響を与える場合があります。

・対策・・・・ノイズフィルタ付きのACタップを利用したり、ノイズに強いモジュラーケーブルに交換したり対策を講じましょう。 ただし、速度低下の要因がノイズに起因しない場合は全く効果がありませんので、原因がノイズであることを確認した上で行いましょう。
現在では通常のモジュラーケーブルやADSL機器に巻きつけてノイズを少なくする物もあります。
下記、ご参照ください。※発売元:エレコム株式会社
          

▼ADSL速度が出ない原因その5---ブリッジタップの問題!---

・ブリッジタップとは、回線の取り出し作業などを容易にするために、 NTT局から自宅への引かれている電話回線の途中にある分岐点のことです。
このブリッジタップからの反射波がADSLに悪影響を及ぼす場合があります。

・対策・・・・NTTへ依頼することによりブリッジタップ外しが可能です。
ただし有料(約10,800円以上)ですので、効果が出るかどうかNTTへ十分相談した上で行いましょう。

▼ADSL速度が出ない原因その6---保安器の問題!---

・NTTの6PT型保安器(6PTタイプ・バージョン1)において、電話着信時に高周波雑音が発生するため、 ADSLに影響を受ける障害が考えられます。この現象は、ADSL接続中に電話がかかって来るとADSL接続が途切れたり、 著しく速度が低下する場合があります。

・対策・・・・NTTへ依頼して保安器を取り替えて貰うしかありません。
どのタイプの保安器が付いているかはNTTに確認してもらうのが一番でしょう。
保安器取替えの場合約8,000円前後の費用がかかります。

▼ADSL速度が出ない原因その7---宅内配線の問題!---

・宅内の配線方法によっては、ノイズを拾いやすく、速度の低下につながる場合があります。

・対策・・・・ADSLの宅内配線には大きく分けて2種類のケーブル(線)を使っています。
1つはあらゆるノイズの影響を受けやすい電話線で、2つ目はノイズに比較的強いLANケーブルです。
当然、電話線を長く配線するよりも、LANケーブルを長く配線する方がノイズの影響は少なくて済みます。
代表的な配線構成は保安器⇒スプリッター⇒モデム⇒(場合によりルーター又はHUB)⇒PCとなります。
この場合、保安器⇒スプリッター⇒モデムまでは電話線で接続しています。この部分を出来る限り短くすることが ノイズを拾いにくくする配線方法です。
スプリッターとパソコンが離れている場合はモデムの位置は極力、スプリッターの近くに設置し電話線を短くします。 その分、パソコンまでのLANケーブルは長くなってしまいますが、前述しましたように、電話線よりもノイズを拾いにくいので そのぶん効果的です。
また、一軒家の場合、保安器からモジュラージャックまでの壁裏の配線は1階とは限らず、2階の場合があります。
この場合は、出来ることであれば、2階にスプリッターとその近くにモデムを設置することで電話線の長さを短くし、モデムからLANケーブルで パソコン(場合によっては2階から1階)まで接続する方が効果的でしょう。
配線のポイントは電話線を極力短くすることです。

▼ADSL速度が出ない原因その8---ルーターのスループットの問題!---

・パソコンを2台以上設置している場合などはモデムとパソコンの間にルーターを設置しますが、この ルーターがADSLの速度に対応できず、せっかくのADSLがボトルネックになっている場合があります。
ADSLの技術革新は非常に早く、どんどんそのスピード(理論値)が速くなっています。
ルーターもそれにあわせ、技術の進歩により安くて高スループットの商品が発売されておりますが、 逆に、少し前のルーターは現在のADSLのスピードに対応出来ず、ADSLのリンク速度が5Mbps出るにもかかわらず、 ルーターのスループットが3Mであれば、3Mbps以上はでません。

・対策・・・・これはもう、ルーターを取り外すか、ルーター自体をADSLのスピードに対応した高スループットの 物に買い換えるしかありません。

▼ADSL速度が出ない原因その9---パソコンの性能の問題!---

・ADSLの進化により、そのスピードはどんどん速くなってきています。
パソコンが古すぎると、そのスペック(処理速度)がADSLのような高速環境に対応できず、速度が上がらない原因となる事があります。

・対策・・・・パソコンを買い換えるか、CPU/メモリーの増設によりスペックの向上を図るしかありません。
現在のADSLの性能を十分引き出すにはOS=Windows98以上、CPU=400MHz以上、メモリー=128MB以上が必要と思われます。

▼ADSL速度が出ない原因その10---PCの設定(MTU/RWIN)の問題!---

・Windows98、又はそれ以前のOSのパソコンは基本的にダイヤルアップが前提の設定になっておりますので、ADSLなどの ブロードバンド環境下では、その性能を十分に生かしきれず、速度が出ない原因となってる場合があります。

・対策・・・・パソコンによる、インターネット接続(TCP/IP)にはMTU(Max Transfer Unit)とRWIN(Receive Window Size) と呼ばれるものがあります。これは、インターネット接続におけるパケットのやり取りの中で重要になってくるもので、この2種類の 数値を変える(最適値にする)ことで、スピードアップが図れることがあります。
最適値を求めるには細かな計算が必要ですが、それにつきましては専門のWebページをご参照下さい。(MTUやRWINで検索すると たくさん出てきます。)
また最適値が求められたらパソコンの設定をその最適値に変更しなければなりませんが、これは『レジストリ』を操作する関係上、 パソコンに詳しくない方にはお勧めできません。
そのような方は、パソコンに詳しい方にやってもらうか、安全に設定できるフリーウェアーソフトをお使いになると良いでしょう。
※フリーウェアーソフト『NetTune』(ダウンロード)/『Dr.TCP』(ダウンロード

▼ADSL速度が出ない原因その11---ADSLモデムの問題!---

・ADSLモデムの電源をを何週間も入れっぱなしにしているとリンク速度が落ちる場合があります。
この原因は、電源を入れっぱなしにしているのが原因ではありません。
ADSLモデムは電源をONにした時点でユーザー宅内のADSLモデムとNTT局内の集合型ADSLモデム(DSLAM) との間で、制御情報のやり取り(ハンドシェイク)とその時点でのノイズ状況を調べ、伝送する Bit数を決めるやり取り(トレーニング)の2つを1度だけ自動的に行います。
この時点でBit数(リンク速度)は電源がOFFにされるまで固定されてしまいます。
よって、ADSLモデムの電源がOFFにならない限り、Bit数(リンク速度)が落ちるということはありません。
しかしながら、宅内でのノイズが多くなり、通信状態が悪くなると自動的にADSLモデムの電源が落ちてしまう事があります。
その後、ADSLモデムは直ちに自動的に電源が入りますが、ほとんどの場合、その時のノイズは電源が落ちる 原因となった大きなノイズの状況ですので、電源ONの瞬間にユーザー宅内ADSLモデムとNTT局内集合型ADSL モデム(DSLAM)との間で行われるトレーニングの結果は悪くなります。
つまり、ノイズが多い悪条件下でBit数(リンク速度)が固定されてしまうわけです。
これがADSLモデム電源を長時間入れっぱなしの場合に起こる速度低下の原因です。

・対策・・・・ユーザー自身でモデムの電源を一旦OFFにして再度、電源を 入れ直すことで解決する場合が多いです。ただし、この場合もノイズが少ない状況で行わなければ意味がありません。
ADSLモデムの電源は2週間に1度くらい、電源のOFFとONを行うことをお勧め致します。

▼ADSL速度が出ない原因その12---無線LANの“WEP機能”の問題!---

・無線LANの環境で、ADSLを使っている場合、無線という通信手段のため、機器には、さまざまなセキュリティー 機能が付属しています。
そのセキュリティー機能の1つであるWEP機能は、電波自体を第三者が傍受できないように暗号化する事が可能です。
その機能は高いセキュリティーを確保できる反面、通信されるデータを暗号化し、それを元に戻してやり取りしている ため、処理時間が余計に必要となり、速度が落ちる場合があります。

・対策・・・・ WEP機能は、最近のIEEE802.11という規格の無線LAN機器に標準で付いていることが多く、すでに 一般化されている機能です。
ADSLの速度を落とさないために、このWEP機能を『設定しない』という方法もありますが、セキュリティー 確保という部分からオススメできません。
その他の方法としましては、無線LAN機器の変更する方法があります。
その場合、一度、現在使用中の無線LAN機器のWEP機能設定を解除し、速度を測って、速度アップするようでしたら そのWEP機能が原因と考えられますので、機器の変更を検討しましょう。
安易に機器の変更を行うと速度アップしなかった場合に無駄になりますので注意しましょう。
また機器の変更の際は、各無線LAN機器メーカーによって、『速度が落ちない』と明言しているメーカーや、 『速度が低下する』としているメーカーもありますので、メーカーに問合せし、十分に確認を取ってから機器の変更をしましょう。



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