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ADSL/光ファイバー
・2005年末のFTTH回線は464万契約。年間で220万回線の増に -総務省調査
 2005年末現在のFTTH回線は463.7万契約で、年間の増数はADSLの約2倍になった。
 総務省が発表した2005年12月末現在の「ブロードバンドサービス等の契約数」によるもの。 (RBB TODAY
IP電話
・IP電話の利用数が1,000万を突破 -総務省調査
 IP電話の利用数が1,000万を突破した。総務省が発表した、2006年12月末現在におけるIP電話の利用数によるものだ。
 これによると、利用数は1,060.4万件で、前年同期比35.4%の増となっている。内訳は、0AB〜JのIP電話は85.2万件、
 050は975.1万件。 (RBB TODAY
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・総務省の番号研究会WGで,NTT東が0AB〜JのFMC利用を改めて主張
 総務省は3月2日,「IP時代における電気通信番号の在り方に関する研究会(番号研究会)」の第8回ワーキンググループ
 (WG)会合を開催した。今回は2月6日の番号研究会で出た意見に応える形で議論が進んだ。 (IP-Pro
・au、IEEE 802.11b/g準拠の法人向けCDMA 1X WIN端末「E02SA」
 KDDIは、IEEE 802.11b/gに準拠した無線LAN機能を搭載した三洋電機製CDMA 1X WIN端末「E02SA」を7月に発売する。
 法人向けに提供を行ない、オープンプライスでメーカー参考価格は3万円台半ばの見込み。 (Broadband.watch
・英ボーダフォン、日本法人をソフトバンクに売却で交渉
 英ボーダフォンが同社の日本法人を1兆円以上でソフトバンクに売却するとの一部報道に対し、
 両社が交渉の事実を認めるコメントを発表した。 (internet.watch
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ADSL/光ファイバー
・2010年のFTTH加入世帯は1,488万、IP電話は1,600万加入に〜NRI市場予測
 ブロードバンド市場は、個人で利用するインターネット接続回線がADSLからFTTHへと緩やかに移行していくと予測。
 また、総務省の情報通信審議会で光ファイバとIPを利用した地上デジタル放送再送信が認められる方針が出されたことから、
 今後は映像配信サービスの普及がFTTHの普及を牽引していく (internet.watch
IP電話
・シノックス、個人向け定額制IP電話サービス「アジルフォン」の提供を開始
 シノックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:篠田亘司)は12月14日より、ECレップ販売事業の第一弾として
 個人向け定額制IP電話サービス「アジルフォン」の販売を開始した。 (venture now
・NTT東日本、IP電話「ひかり電話」で初の無料キャンペーン
 NTT東日本は、0AB〜J番号のIP電話「ひかり電話」で初めてのキャンペーンを12月1日から12月31日まで実施する。
 期間内に申し込んだ新規ユーザーは初期費用の一部が無料になる。 (Broadband watch
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・KDDIの新型固定電話「KDDIメタルプラス」の開通数が100万を突破
 KDDIは12月9日,新型固定電話サービス「KDDIメタルプラス」の開通数が100万件を突破したと発表した。
 12月7日時点で103万回線が開通し,167万回線分の契約を受注済み。 (IP-Pro
・GyaO、視聴登録者数が500万人突破。1,000万人獲得の早期実現を目指す
 GyaOは、4月25日のサービス開始以来、視聴登録者数が7月7日に100万人、9月4日に200万人、10月20日に300万人、
 11月14日に400万人を突破しており、9月以降は1カ月につき100万人単位で視聴登録者数が増加していることとなる。
 また、5月にはイタリアサッカー、セリエAの試合をライブ配信、9月には選挙特番の生配信しているほか、
 マイクロソフトの「メディアオンライン」やNTT東日本の「フレッツ・オンデマンド」向けにも提供。2006年からは
 セグメント別広告の配信を予定している。 (Broadband.watch
・NTT東西、平成17年度分の接続料金の改定を申請
 NTT東日本とNTT西日本は、平成17年分の接続料金の改定を総務省に申請した。
 これによると、NTT東日本にてADSLと電話を共有する場合の料金が月額120円から月額98円に値下げになっている。 (Yahoo
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ADSL/光ファイバー
・KDDI パワードコム買収の意味は?〜密かに進む固定・モバイルの通信コンバージェンス
 現時点では決定事項ではないが、これが実現すれば、光ファイバー通信事業はNTT、ソフトバンク、KDDIの
 三強時代に突入する。 (jmrlsi
IP電話
・ソフトバンクとNTTコム、IP電話を相互接続へ
 インターネット技術を使ったIP(インターネット・プロトコル)電話最大手のソフトバンクBBと、
 同2位のNTTコミュニケーションズ(NTTコム)は10月から相互接続サービスを始める。
 両社のIP電話契約数は市場全体の7割程度を占めており、お互いに安く通話できる範囲が一気に広がる。 (asahi.com
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・松下、第3世代の電力線通信技術で、2〜30MHzの周波数帯域を使用して最大200Mbpsの通信を実現。
 松下電器産業とパナソニック コミュニケーションズは、「高速電力線通信技術(HD-PLC:High Definition-Power Line
 Communication)」用LSIとモジュールの量産を2005年度中に開始する。 (internet.watch
・平成電電、民事再生法を申請〜負債1,200億円
 平成電電は3日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したことを明らかにした。負債総額は9月末で約1,200億円。
 直収電話サービス事業「CHOKKA」やADSLサービス「電光石火」など、従来のサービスは今後も継続するという。 (internet.watch
・ライブドア、自動販売機に無線LANアクセスポイントを設置
 ライブドアは2005年9月28日、公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」において、ネットワーク機能を持つ高機能自動販売機
 「メディアベンダー」を展開するホーキングと、ブロードバンド配信事業などを行うブロードバンドタワー(BBT)と提携したと発表した。 (networkworld
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ADSL/光ファイバー
・OCN、下り最大50.5Mbpsの「OCN ADSL セット ハイパープラス(50M超)」
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)が運営するOCNは、下り最大50.5Mbps、上り最大12.2MbpsのADSL接続サービス
 「OCN ADSL セット ハイパープラス(50M超)」を9月1日より提供する。月額料金は電話回線共用型のタイプ1の場合で
 4,008.9円。 (bb.watch
IP電話
・BBフォン、104の番号案内と117の時報サービスを開始
 ソフトバンクBBは、10月1日よりIP電話「BBフォン」向けに「104(番号案内サービス)」、117(時報サービス)」
 を開始する。通話料金は番号案内が月1回以内で63円、時報がBBフォン通話料金と同額の3分8.3895円。 (bb.watch
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・ソフトバンクBB、日本テレコムと公衆無線LANを統合
 ソフトバンクBBと日本テレコムは8月29日、両社の公衆無線LANサービスを統合した新サービス「BBモバイルポイント」
 を10月3日に開始すると発表した。 (nikkeibp
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ADSL/光ファイバー
・光回線がADSL上回る NTT東日本の11月加入者数
 NTT東日本(東京都新宿区)が提供する光ファイバー回線サービス「Bフレッツ」の11月加入者数が、
 月間純増数で初めて自社の高速通信のADSL(非対称デジタル加入者線)を上回った。 (CNET-Japan
IP電話
・IP電話,固定・携帯融合に合った電話番号を,総務省が研究会設置
 総務省は12月22日,電話番号の制度や運用について議論する「IP時代における電気通信番号の在り方に関する研究会」
 の第1回会合を開催した。
 国内や海外で取り組みが始まった電話網のIP化をふまえた動きである。 (IT-Pro
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・平成電電、ビル向け直加入電話サービス「ビルCHOKKA」発表
 平成電電は1月6日、オフィスビルや集合住宅向けの直加入電話サービス「ビルCHOKKA」を発表した。
 サービス開始は3月1日からの予定。 (CNET-Japan
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ADSL/光ファイバー
・USEN、光ファイバサービスの取り付け総数が10月末で20万件を突破
 有線ブロードネットワークス(USEN)は、2004年10月31日現在でのブロードバンド事業の進捗状況を発表した。
 光ファイバサービス契約者数は32万9,248件で、単月増加数は1万5,853件。 (BroadBand.watch
・NTT、2004年度中間期のフレッツ契約者数を公表。Bフレッツは121万件に
 NTT(持ち株)は、2004年度中間期のフレッツシリーズ契約者数を発表した。
 NTT東日本およびNTT西日本の合計契約者数は、フレッツ・ADSLが473.9万件、Bフレッツが121.5万件。 (Internet.watch
・Yahoo! BB、ADSL接続サービスの単月加入者数が5万件台に減少
 ソフトバンクは、Yahoo! BBの10月末現在における進捗状況を発表した。
 接続回線数は454.1万件と450万を突破したものの、単月加入者数は5万件台まで落ち込んでいる。 (Internet.watch
IP電話
・IP電話研究会の第2回、IP電話と固定電話の市場区分で意見が分かれる
 総務省は11月25日、「IP電話のネットワーク/サービス供給に関する研究会」第2回を開催した。
 研究会ではNTTコミュニケーションズ(NTT Com)やソフトバンクBBなど5事業者が考えるIP電話の現状と課題を踏まえて
 議論が交わされた。 (BroadBand.watch
・Yahoo! BB、BBフォン単独サービスの新規受け付けを11月30日で終了
 Yahoo! BBは、IP電話サービス「BBフォン」単独サービスの新規申し込み受け付けを11月30日で終了すると発表した。
 今後はYahoo! BBの標準サービスまたはオプションサービスとして提供していく。 (BroadBand Watch
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・平成電電、電話加入権を3万6000円の高値で買取。
 平成電電は固定電話サービス「CHOKKA」で,「電話加入権買取キャンペーン」を12月1日に開始する。
 CHOKKAに申し込んだユーザーから,NTTの電話加入権を最大3万6000円で買い取る。 (ITPro
・KDDI、メタルプラスの料金値下げやADSLの提供などサービスを拡充
 KDDIは、2月1日より提供予定のIP電話網を利用した固定電話サービス「KDDIメタルプラス」のサービス拡充を発表した。
 メタルプラスを予約したユーザーの先行割り引きや料金値下げを実施するほか、メタルプラス専用のインターネット
 接続サービス「メタルプラスネットDION」を提供する。 (BroadBand Watch
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 BBメモ   [10/11]                                            さらに詳しくはブログで!
ADSL/光ファイバー
・USEN、光ファイバサービスの単月取付数が2カ月連続で1万件を超える
 有線ブロードネットワークス(USEN)は、9月30日現在のブロードバンド事業進捗状況を発表した。
 光ファイバサービスの契約者数は31万3,395件で、単月増加数は1万3,254件。 (BroadBand.watch
・ソフトバンクがFTTH正式発表,ギガビット共有で月7000円
 ソフトバンクBBは10月4日,個人向けのFTTH(fiber to the home)サービスを開始すると発表した。
 月額の利用料金は6890円(税抜き,以下同,税込みでは7234円)。これには,基本料金4200円,宅内端末1000円,
 インターネット接続料金1290円,宅内ルーター400円が含まれる。 (ITPro
・NTT地域会社が年内に1ギガのFTTHを投入
 NTT地域会社が最大伝送速度1Gビット/秒のFTTH(fiber to the home)機器を利用したサービスを年内にも
 開始することが明らかとなった (ITPro
IP電話
・総務省、IP電話のネットワークやサービスに関する研究会を開催
 総務省は、有識者や電気通信事業者との意見交換を目的とした「IP電話のネットワーク/サービス供給に関する研究会」
 を開催する。同研究会は2004年度中に4回程度開催される予定で、第1回会合が10月28日に開催される。 (Internet Watch
・NTT、IP電話など国際キャリア間の相互運用性試験を開始
 NTTは4日、国際キャリア4社によるインターオペラビリティ(相互運用性)試験「GMI2004」に参加し、IP電話や
 IPv6を利用した映像通信などの接続などを実施すると発表した。GMI2004は10月4日〜16日にかけて行なわれ、
 NTTのほか韓国KT、英BT、米Qwestが参加する。 (Internet Watch
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・NTT東西、電話料金の値下げと県内一律通話料の割り引きサービス導入
 NTT東日本およびNTT西日本は、2005年1月より電話料金の価格改定を実施する。
 プッシュ回線を利用する住宅向けの場合、加入電話の月額料金が税別で240〜440円値下げされるほか、
 県内通話料を距離に関わらず一律とする新たな割り引きサービスを導入する。 (Internet.watch
・電話の加入負担金が廃止へ
 総務省諮問機関の情報通信審議会は10月1日,NTT東西地域会社の固定電話の基本料金などを検討する「基本料等委員会」
 の第10回会合を開催した。 (ITPro
                                                                  


 BBメモ   [8/15]
ADSL/光ファイバー
・7月末でxDSL回線は1232万超
 総務省は8月10日,7月末時点のxDSL(digital subscriber line)回線数の速報値を発表した。
 6月末の1206万8718回線から25万6976増の1232万5694となった。単月の増加数は6月の24万9541を若干上回った。 (ITPro
・Yahoo! BB、7月末現在の加入者は435.5万件。単月加入者数の減少傾向が続く
 ソフトバンクは、同社グループが運営するADSL接続サービス「Yahoo! BB」の進捗状況を発表した。
 2004年7月末現在のYahoo! BB接続回線数は435.5万件。 (internet.watch
・東西NTTのFTTH新規加入通期目標の15.7%にとどまる。
 NTT東西地域会社は2004年8月5日に発表した2004年度第1四半期(4〜6月期)決算のなかで,同期間に獲得したFTTHサービス
 「Bフレッツ」の新規加入者数が18万9000件にととどまったことを明らかにした。
 東西NTTは5月に,2004年度通期でBフレッツの新規加入者を120万件獲得し,累積加入者数を204万件とする目標を掲げていた。
 しかし第1四半期の新規加入者数は,通期目標の15.7%にとどまり,目標を達成するペースには及ばなかった。 (ITPro
IP電話
・CATV業者56社のIP電話サービスが8月より無料の相互接続を開始
 今回のIP電話サービスの相互接続は、5社のソフトスイッチを相互接続することで可能となるもので、
 各社のソフトスイッチを利用するCATV業者のIP電話サービスを利用するユーザー間の通話料が無料となる。 (BroadBand Watch
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・平成電電など、自動販売機を利用した広域無線LANサービス
 平成電電とドリームテクノロジーズは8月12日、キューウエーブが開発した無線技術「QW-MIMO」を使い、
 2005年末から広域無線LANサービスを開始すると発表とのこと。 (ITmedia
・ソフトバンクの2004年度第1四半期決算「新サービスを続々投入予定」
 ソフトバンクは11日、2004年度第1四半期の連結決算説明会を開催した。
 ソフトバンクの孫正義代表取締役社長は、ブロードバンド事業で新たなサービスの提供を予定していることを明らかにした。 (BroadBand Watch
               


 BBメモ   [7/22]
ADSL/光ファイバー
・BフレッツがNTT東西合計で100万回線を突破。
 2004年6月末のBフレッツ加入者数は、NTT西日本が50万1,069回線、NTT東日本が52万8,000回線で、
 合計で100万回線を突破した。 (BroadBand Watch
IP電話
・総務省、NTT東西の0AB〜J形式による集合住宅向けIP電話を条件付きで認可
 総務省は、NTT東西が申請していた集合住宅向けのIP電話サービスの料金設定について、7月21日付で
 条件付きの認可を行なった。
 条件は、「局舎内のコロケーションでは、ルータの設置について他事業者と同等の手続きを経ること」
 「同番移行を行なう場合は既存の番号ポータビリティの仕組みを活用すること」
 「加入電話やINS64の加入者情報など他事業者が利用できないものを用いた営業活動を行なわないこと」
 など他事業者との同等性を確保するためとのこと。 (internet.watch
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・ソフトバンクBB、ベルシステム24と提携。 
 ソフトバンクBBがベルシステム24と提携を発表!yahooBBの現在の顧客満足率72%を90%まで上げるとのこと。
 また、9月に新サービス導入とのこと。 (internet.watch


 BBメモ   [6/10]
ADSL/光ファイバー
・USENが5月末現在の進捗状況を発表。前月比約7,000増の15.7万契約が利用
 取付数、前月比7,093契約増の157,933契約。
 内訳、戸建て住宅が15契約増の8,585契約、集合住宅が6,346契約増の138,705契約、
 オフィス・商業ビルは732契約増の10,643契約とのこと。 (RBB TODAY
・総務省、5月末のDSL加入者数を発表。NTT東西シェアが再び30%台に減少
 DSL加入者合計は1,181万9,177回線で、前月から30万4,122回線増加。 (internet.watch
IP電話
・ケイ・オプティコム、電力系通信事業者とIP電話無料相互接続へ
 電力系通信事業者4社は、関西電力系のケイ・オプティコムとのIP電話の直接相互接続による
 無料相互通話サービスを10日から始めると発表。 (毎日
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・Yahoo! BBのADSLモデム約20万個に不具合。該当ユーザーには交換を実施
 不具合の対象機種は19万8,487個で、該当ユーザーには6月18日より順次告知を行ない、交換を実施。
 不具合は、電源アダプタの不具合によってモデム電源回路のコンデンサが故障するというもの。 (internet.watch
・ケーブルテレビの普及状況
 2004年6月1日、総務省、H15年度ケーブルテレビ普及状況を発表。 (総務省
・ブロードバンドに欠かせない配線工事の技を競う
 国内で初となるネットワークの配線技術の競技大会がパシフィコ横浜開催。大会名は「情報通信配線技術・技能競技大会」。
 (ITPRO

                                                                     

 BBメモ   [5/16]
ADSL/光ファイバー
・総務省、2004年4月末時点でのxDSL加入者数発表。
 総務省、xDSL加入者進捗を発表。4月単月の加入件数は318165件とのこと。
 NTT西日本エリア  NTT東日本エリア    合計
  5,190,913件      6,324,082件    11,514,995件 (総務省
・ブロードバンド総合サービス『Yahoo! BB』の進捗状況(2004年4月末現在)。
 ソフトバンクBB株式会社、4月末時点の『Yahoo! BB』の進捗状況を発表。
 Yahoo! BB 接続回線数     BBフォン回線数
 407.6万 (先月比7.3万増)  384.7万(先月比6.4万増) (ソフトバンクBB
・ソフトバンクBB、集合住宅向け光ネット接続に参入。
 ソフトバンクBBは、今夏にも光回線を使った集合住宅向けインターネット接続サービス「ヤフーBB光ファイバーマンション」を
 本格展開予定とのこと。無料期間終了後に商用化し、月額料金は約3500円の予定。理論上の最大速度は毎秒100メガビット。
 また、有線ブロードネットワークスも2980円で同様のサービスを予定。 (日経

IP電話
・KDDI、IP電話サービスの相互通話先を拡大
 KDDI、5月27日よりIP電話サービスの相互通話先を拡大。
 あらたに相互接続されるVoIP網は、NTTコミュニケーションズ、ぷららネットワークス、NTT-MEの3社。
 対象となるのは、個人向け「KDDI-IP電話」、法人向け「KDDI-IPフォン」、「KDDI-IPフォン セントレックス」、
 およびFTTHサービス向けの「KDDI光プラス電話」とのこと。いずれも通話料金は全国一律8.4円/3分(税込)。 (RBB TODAY
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・モバイルブロードバンドがいよいよ現実に・・・・・。
 第3世代携帯電話(3G)の電波の空いている周波帯域を利用し実現させるとのこと。 (デジタルARENA
・米Microsoft社、パソコンを無線LANのアクセスポイントにする「Native 802.11」を発表。
 2004年5月6日、米Microsoft社は、「Native 802.11」を発表。
 「Native 802.11」は従来の無線LAN機器がハードウェアやファームウェアとして搭載していた機能をOSに搭載するとのこと。
 PC本体を無線LANクライアントとして使うだけでなく,無線LANアクセス・ポイントや無線クライアント兼無線LANアクセス・
 ポイントとしても利用可能になるとのことです。 (ITPro

                                                                     

 BBメモ   [4/18]
ADSL/光ファイバー
・総務省、2004年3月末のDSLの普及状況 (累計、単月データ)発表。
 東西NTTが提供するもの4,088,857加入/東西NTT以外が提供するもの7,107,973加入
 合計11,196,830加入 (総務省

IP電話
・NTT-ME、日本テレコム、ぷらら、フュージョンがIP電話の有料接続
 NTT-ME、日本テレコム、ぷららネットワークス、フュージョン・コミュニケーションズは、4月5日より050番号を利用した
 IP電話サービスの相互接続を実施すると発表した。料金は3分8.4円。
 また、日本テレコムではSTNetとの相互接続も実施、こちらは無料で通話できる。 (Internet.Watch
・IP電話の全国網構築 電力系10社が順次開始
 パワードコムとフュージョンのネットワークを利用して全国電力系10社を相互接続とのこと。
 NTTグループへの対抗上、競争力を高める狙いのようです。 (Yahoo News
・フュージョン、IP電話発携帯電話着の通話料を1分17.85円に値下げ
 4月19日より同社が運営する050番号を利用したIP電話サービス「FUSION IP-Phone」から携帯電話への通話料金を
 値下げすると発表。全時間帯・全携帯電話事業者一律で1分17.85円。
 また、直収ISDNおよび直収IP固定電話サービスから携帯電話宛への通話料も1分17.85円へとそれぞれ値下げ予定とのこと。
 固定電話料金は値下がる一方です。 (Fusionプレスリリース
通信/モバイル/ブロードバンド全般
・関西電力、コンセントにつなぐだけの高速通信実験。
 関西電力、電力線を利用したインターネット接続技術「電力線搬送通信(PLC)」の実証実験を開始。
 ただし、今回の実験は漏洩電波を低減するための技術開発を目的としたものに限られているとのこと(2MHz〜30MHz帯を利用)。
 理論値で最大200Mbps、実効で約2.5Mbpsの通信が可能。 (Broad Band watch
・ジュピターテレコム:光ファイバーサービスに参入
 CATV大手のジュピターテレコム(J-COM)は14日、光ファイバー(FTTH)サービスに参入することを発表。
 今夏ぐらいを目標に事業を開始する見込みとのこと。 (毎日新聞
・ソフトバンク、個人向け光通信参入 IP電話、映画など提供
 今秋を目処にNTTのFTTH網を利用した個人向けサービスに参入するとのこと。
 マンションなどを皮切りに、一般住宅にも広げる予定とのこと。
 光IP電話は、電話線を使うADSL(非対称デジタル加入者線)に比べ、月額基本料金が不要となり、格安の通信網の構築
 につながる。ソフトバンクのFTTHでIP電話を利用した場合、基本使用料の三百円以外は、月額基本料がゼロ、会員同士
 だと通話料もゼロとなるもよう。 (産経

 

 BBメモ   [2/18]
ADSL/光ファイバー
・1月末のxDSL加入者は1061万超
 NTT東西:3,871,895加入/NTT東西以外:6,740,776加入
 合計:10,612,671加入 (総務省

IP電話
・固定電話から携帯を格安で,パワードコムが3分57円で開始
 パワードコム、固定発携帯着の格安通話サービスを発表。(2月9日)
 固定電話から携帯電話に1分19円(課金は1分単位)で通話できる。
 ただし、マイラインプラスに登録しているユーザーであっても、「0081」をダイヤルしなければならないとのこと。 (ITPro

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・NTTコム、「ネット家電接続サービス実験」
 NTTコミュニケーションズ、「ネット家電接続サービス」の提供に向けた実証実験を開始。(2月16日〜9月末日まで)
 NTTコミュニケーションズが開発したプロトコル「m2m-x」の実用性や安全性を検証し、2004年中には開始予定とのこと。
 東芝やパイオニア、三菱電機など、大手家電メーカー11社が参加予定。
 数百人規模のモニターを集める。(一般公募なし) (ITmedia
・KDDIが固定通信部門の分離を検討、規模・時期は未定
 KDDIが光ファイバーによる放送サービスや電話など固定通信事業を本体から分離し、100%子会社にする方向で検討 (biztech
                                                                     

 BBメモ   [2/2]
ADSL/光ファイバー
・総務省、12月末時点のブロードバンド加入者数発表。
 12月末時点で約1364.1万加入。
 内訳はADSL 10,272,052/FTTH 894,259/CATVインターネット 2,475,000 (総務省
・アッカ、40Mbpsの開局予定を発表
 アッカ・ネットワークスが、40Mbpsの開局予定を発表したとのこと。
 8局舎で開局予定が決定。また、東京都内の12局舎では予定が前倒し。 (RBB TODAY

IP電話
・NTT東西、電力系通信会社など6社のIP電話と接続
 中部テレコミュニケーション/東北インテリジェント通信/STNet/九州通信ネットワーク/
 ケイ・オプティコム/アットネットホームとの接続を新たに予定。
 遅くとも4月ごろまでには全ての接続が可能になる予定。料金は接続会社ごとに異なり、固定電話
 またはIP電話からかけた場合は3分10.5円〜10.8円。 (毎日
・NEC と沖電気、IP 電話システム事業で提携
 NECと沖、3月末までに詳細内容を整合して契約を締結、 4月から本格的な活動を開始とのこと。
 また製品群の相互供給も行うとの事。 (japan.internet.com

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・NTTコムがVoIP携帯に参入
 「.Phone IP Centrex」で利用可能とのこと。法人の拠点内での利用及び、街中の公衆無線LANサービスを
 経由して、内線番号を使った通話や外線の発着信が可能。
 NTTコムブランド予定。5月サービス開始予定。徐々に携帯電話にもIP化の波が来ているようです。 (ITpro
                                                                     

 BBメモ   [1/14]
ADSL/光ファイバー
・YahooBB12月末加入者数発表。
                 2003年12月末      対前月比増加数
 Yahoo! BB 接続回線数     369.4万            14.1万
 BBフォン利用者数        345.7万            14.9万
 接続可能局舎数          3,029              232
 (SoftBankリリース
・ADSL各社から40M超のサービスが出揃う。
 1999年9月1日に日本初の商用ADSLサービス1.5Mbpsを開始以来、約26倍の速度アップと、まさにこの業界の技術進歩や
 変化の速さを象徴するかのようです。
 また、下りのみならず上り速度もUPするようですので、下り速度だけではなく上り速度も含め十分に検討が必要でしょう。
 事業者の発表によると40M超のメリットが出る目安は1.5〜2キロ以内とのこと。
 《 事業者》     《サービス名》   《下り最大速度》  《上り最大速度》  《月額料金》   《提供時期》
 ソフトバンクBB   Yahoo! BB 45M     45Mbps       3Mbps       4138円    2004年1月下旬
 アッカ        40Mbpsサービス    40Mbps       3Mbps       3828円    2004年1月下旬
 イー・アクセス   ADSLプラスQ       40Mbps       1Mbps       3828円      提供中
 NTT東日本    フレッツ・ADSLモアII   40Mbps       1Mbps       4140円      提供中
 NTT西日本    フレッツ・ADSL モア40  40Mbps       1Mbps       4320円    2004年1月7日
ITmedia
・USEN、12月末のFTTH加入者数約11万9,848件と発表。
 有線ブロードネットワークス(USEN)、2003年12月末時点でのFTTHサービス提供中のユーザ数を発表。
 119,848件で、前月から8,088のアップとのこと。
 なお増加分8,088件のうち8,029件がマンションなど集合住宅向けとの事。
 USENは集合住宅へ特化しているようです。 (RBB TODAY

IP電話
・NTTコムとぷらら、月内にもIP電話相互接続。
 NTTコミュニケーションズと「ぷららネットワークス」との個人向けIP電話相互接続が1月中にも実現する
 見通しとのこと。NTTコムが他のIP電話会社と相互接続するのは初めてとのこと。
 但し、有料にてサービス予定。金額は8円/3分前後とのこと。
 KDDI、日本テレコム、パワードコムが昨年6月にIP電話網を相互接続し、会員間の通話料は無料であること
 を考えると料金的にはまだまだ割高のようです。
 なお、NTTコムは第2陣としてフュージョン・コミュニケーションズとの交渉も進めているとの事。 (毎日
・アイピートーク、固定⇒携帯の通話料金が3分9円の新プラン(法人向け)。
 アイピートークが、1月11日より法人向けIP電話サービス「IPTalk-Pro」に2つの新しいプランを追加。
 固定⇒携帯の通話料金が3分9円(現行:49円/3分)のプランは月額9,500円(現行:月額500円)必要。 (RBB TODAY

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・米国でブロードバンド急増。
 米国の家庭でのブロードバンド環境ユーザーは4950万人(2003年5月比27%増)。
 これは家庭でのインターネット利用者全体のの38%とのこと。
 一方ナローバンドの利用世帯数は6960万で横ばい。Nielsen//NetRatingsが1月8日発表。 (ITmedia
                                                                     

 BBメモ   [1/9]
ADSL/光ファイバー
・総務省、平成15年11月末時点のインターネットユーザー状況発表。
 DSL⇒991.1万、FTTH⇒81.5万、CATV⇒242.8万、合計1315.4万 (ITmedia
・総務省、新潟県能生町に2億1,766万6千円の補助金交付を決定。
 総務省 信越総合通信局が、「地域情報交流基盤整備モデル事業(加入者系光ファイバ網設備)」により、
 新潟県能生町における加入者系光ファイバ網整備事業に対し、2億1,766万6千円の補助金交付を決定。
 総事業費は6億5,359.8万円。  (RBB TODAY)               

IP電話
・近未來通信、固定電話をIP化するアダプター発売
 近未來通信が1月9日からIP電話アダプター「IPfone」を発売。
 アダプター価格1万9800円、初期登録費用 1,800円、月額 580円。
 なお、ブロードバンド回線であればADSL、光ファイバー、CATVなどすべての通信会社の
 ブロードバンド環境で使える。  利用には登録が必要。「IPfone」間は無料。法人向け。NAT機能も備えており、
 ルーターとしても使用可能。 (毎日
・日立子会社が2月1日、企業向けIP電話サービス開始
 日立コミュニケーションテクノロジーが2月1日から企業向けIP電話サービス「IPセントレックス・サービス」開始。
 約3万社の日立製PBXのユーザーを中心に販売とのこと。
 中小企業のユーザーを中心に販売。既存のPBXの置き換え時にIPセントレックス・サービスへの移行を促進するとの事。
 ・社内内線通話⇒無料
 ・「IPセントレックス・サービス」同士の顧客間⇒無料
 ・一般外線⇒全国一律3分8円 (ITPro

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・ソフトバンクBB、法人FTTHユーザー向けビデオ会議サービス「BB-Talk」を開始。
 ソフトバンクBB、光ファイバー利用のビデオ会議サービス「BB-Talk」を2004年1月5日開始。
 月額980円/ID、最大40名のビデオ会議。 (ITmedia
・米国のADSLは770万回線
 米のブロードバンド回線は依然としてCATVが主力のようです。
 またブロードバンド総数においては中国が急速に加入数を伸ばしてきているとの事。
 日本では11月末時点でADSL加入数991万回線を超えており、2003年中には1000万回線を
 超えるのは確実です。現在のところ、ADSLでは日本がTOP。(ITPro
 ◆2003年6月末時点
     ブロードバンド総数   (うちxDSL数)
 米国    1,630万回線    (770万回線)
 韓国    1,110万回線    (630万回線)
 日本    1,100万回線    (826万回線)
 中国     900万回線  
                                                                      

 BBメモ   [12/10]
ADSL/光ファイバー
・Yahoo! BB、11月末の進捗状況を発表。接続回線数が350万件を突破
 ソフトバンクBBは「Yahoo! BB」の進捗状況を発表。
 11月末現在のYahoo! BB接続回線数は350万件を突破し、355.3万件とのこと。 前月比増加数は15.4万件。
 また、「BBフォン」の11月末現在の総回線数は、前月比16.3万件増加の330.8万件。 (Broadband.watch
・住友電工が最大70MbpsのVDSL装置を販売。
 住友電工が最大70MbpsのVDSL装置を販売。2004年度中に50万回線を提供予定
 最大下り70Mbps/上り50MbpsのVDSL装置「MegaBit Gear VMS5000シリーズ」。
 従来のVDSLの最大速度は下り50Mbpsだったため、1.4倍になるとの事。
 ITU-T G.993.1に基づき使用する周波数帯域を拡張。これまで下り2バンドだった周波数区分を3バンドに増やす
 ことで下り70Mbpsを実現。
 なお、すでに複数のFTTH事業者やマンション向けISPでの採用が決定しているもよう。  (RBB TODAY)               

IP電話
・無線LAN対応の携帯型端末「livedoor SIP フォン モバイル」
 エッジは、インターネット電話サービス「livedoor SIP フォン」向け無線LAN対応電話機
 「livedoor SIP フォン モバイル」を2004年1月に発売するとのこと。
 価格は2万円台後半となる見込み。
 同サービスの概要は
 【費用】初期費用1,480円/月額370円
 【通話料】国内は3分7.5円、携帯電話は1分20円、米国は1分8円、専用端末間は無料。
 【その他付加サービス】不在中に録音された音声データをメールで転送する機能。
 WEPは64/128bitをサポート、端末のみでESS-IDやWEPを設定可能。
 また、固定電話からの着信も可とのこと。 (Broadband.watch

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・自宅で常時接続環境は87%。
 三菱総合研究所とNTT−Xが8月に行ったアンケートによると自宅でインターネット接続環境を持つ人のうち、
 常時接続サービスの利用者は87%とのこと。  内訳はADSLは67.9%、光ファイバー7.4%、CATVは17.1% (日本工業
・野村総合研究所、ブロードバンド市場、通信市場、放送市場の予測を公表。
 野村総合研究所が2008年までのIT主要分野の市場規模とトレンドを展望。ブロードバンド市場、通信市場、放送市場
 の予測を公表。 (野村総合研究所
                                                                    

 BBメモ 〜Weekly〜  [11/10−11/16]
ADSL/光ファイバー
・USEN、光ファイバーサービス10万件突破。
 取り付け数は戸建住宅で8,351件、集合住宅で9万6,216件となり、合計で10万件を突破し、10万4,567件
 となったとのこと。集合住宅での取り付け件数が多く、USENは集合住宅に力を入れている模様です。 (internet.watch
・Dion、イー・アクセスADSL40Mbps受付開始。
 11/21より、Dionがイー・アクセス回線利用の40MbpsADSLサービスの受付開始。
 サービス名:“IP電話&ADSL レギュラーコース40 (e)”
 月額費用 : 2880円(基本料)+780円(モデムレンタル)+NTT回線使用料。  (KDDIプレスリリース)               

IP電話
・IP電話の運営、こんな「改善すべき例」も
 東京都が、「インターネット取引における『IP電話』に関する広告表示事項等の調査結果」と題する報告書を発表。
 7月から8月にかけて、IP電話を提供する事業者40事業者のサイトで、表示内容をチェック。
 消費者に誤解を招く表現やサポート体制の不備などを指摘している。
 まだまだ発展途上のIP電話ということもあり、相互接続や通常の電話との違いなど分かりづらいことも多く、
 今後より一層の普及には事業者による十分な説明・サポートが望まれる。 (ZDNet
・アイコム、IP電話を2系統接続できる802.11a/b/g対応ルータ発売
 アイコムがIEEE802.11a/b/gに準拠したIP電話機能搭載ルータ「SR-5200VoIP」「SR-5000VoIP」を11月末に発売。
 フュージョン・コミュニケーションズの「FUSION IP-Phone」に対応するとの事。
 グローバルIPアドレス環境では機器間でのインターネット電話も利用できる。
 店頭販売価格はSR-5200VoIPが40,000円程度、SR-5000VoIPが35,000円程度。 アクセスポイント間通話も可能
 なことなどから法人向けのようです。 (Broadbandwatch

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・自宅で常時接続環境は87%。
 三菱総合研究所とNTT−Xが8月に行ったアンケートによると自宅でインターネット接続環境を持つ人のうち、
 常時接続サービスの利用者は87%とのこと。  内訳はADSLは67.9%、光ファイバー7.4%、CATVは17.1% (日本工業
・野村総合研究所、ブロードバンド市場、通信市場、放送市場の予測を公表。
 野村総合研究所が2008年までのIT主要分野の市場規模とトレンドを展望。ブロードバンド市場、通信市場、放送市場
 の予測を公表。 (野村総合研究所
                                                                    

 BBメモ 〜Weekly〜  [10/27−11/04]
ADSL/光ファイバー
・アッカ・ネットワークス26M ADSL、1km以内では50%が20M超。
 アッカ・ネットワークスが、26M ADSLサービスのダブルスペクトラムによるフィールドデータを公開。
 10月6日時点でリンクアップしていた「26Mbpsサービス」のADSL回線のうち10,000回線を無作為に抽出し測定。
 距離によって下りリンク速度は変化するとしながらも、
 1kmでは50%以上が20Mbpsを超。
 2kmでも50%以上が10Mbpsを超。
 逆に、1km以内では10Mbps以下のユーザが2.4%とのことで近距離でのダブルスペクトラム方式の効果を強調。 (ACCA
・東京電力、光ファイバー通信で攻勢――対象エリア800万世帯に
 東京電力は光ファイバー事業で攻勢に出る。東京都内に限定してファイバー網を敷設してきたが、首都圏主要都市に広げる。
 サービス提供が可能な世帯数は800万に倍増、総投資額は最大で約700億円となる見込み。
 原子力発電のデータ改ざん問題発覚から1年余り。通信分野で再び積極投資し、業界トップのNTT東日本を追撃する。
 光ファイバーは最大で毎秒100メガ(メガは100万)ビットの高速通信が可能な回線で、鮮明な動画像などをやりとりする
 ブロードバンド(高速大容量)時代には既存の電話回線に代わる主力通信回線になると見られている。
 東京電力は現在、東京23区と三鷹、武蔵野市を対象に400万世帯をカバーする光ファイバー網を持つ。
 来年度に100億円強を投資し、東京隣接県の主要都市にネットワークを拡大する。千葉、横浜、川崎、平塚、さいたま市
 などを対象とする考え。これをベースに2008年までに100万件の加入者獲得を目指しており、この時点で最大700億円前後の
 投資になると同社では見ている。  [10月24日/日本経済新聞 朝刊]               

IP電話
・VoIP推進協議会、IP電話の普及促進を目的としたサービスWGを設置
 VoIP推進協議会が、IP電話の普及促進を目的にサービスワーキンググループを設置。
 同協会ではIP電話は、3年後には加入電話のほぼ半分に匹敵する2,200万加入に達すると予測しており、
 今回のサービスワーキンググループ設置は一般利用者に対し、IP電話をより理解してもらう事や利用者向けの施策を含む、
 IP電話に係るビジネスモデルの検討が目的とのこと。
 参加企業はぷららネットワークス、有線ブロードネットワークス、岩崎通信機、富士通、東芝など29社。
 第1回会合が10月1日に開催され、IP電話におけるビジネスモデルの検討と調査についての企画案11月18日に報告予定とのこと。
 これからの活動に期待しましょう。 (Broadbandwatch
・IP→携帯への通話OK、「固定から」より2―5割安
 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)やKDDI、日本テレコムなど、年内をめどにIP電話⇒携帯電話サービスがいよいよ開始。
 通常の固定電話から携帯電話にかけた場合より2―5割程度安く、3分あたり54―60円前後となるもよう。
 これがはずみとなり、IP電話の普及がさらに加速しそうです。 (読売
・NTT Com、一部のIP電話ユーザーで050着信サービスの提供を延期
 一部の050番号への着信サービスが延期との事。
 対象となるのはNTTコミュニケーションズのIP網を利用する050の後の4桁が5000〜5003(アイテック阪神所有)及び7000
 (ZTV所有)に該当する最大で約6,500番号。原因はVoIP基盤ネットワークの接続工事が遅れたためとの事。
 11月上旬を目標にサービスを提供する予定。その他の番号については予定通り10月23日から050着信が可能。 (Internet.Watch
・au端末からKDDIの050番号へ通話
 au携帯電話⇒KDDI提供IP電話(11月1日開始)
 IP電話⇒au携帯電話(11月1日開始)
 au携帯電話への着信が可能なIP電話は、KDDIのIP電話網、ならびに提携ISPが該当するもよう。
 電話会社にとって必ずしも利益の出ない固定電話・IP電話サービスにおいてKDDIのIP電話への取り組みは他社に比べ
 かなり積極的であると言えるでしょう。今後KDDIに要注目です。 (RBB TODY

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・月額2000円で使い放題――ソネットがPHSサービス
 ソニーコミュニケーションネットワークがPDA向けに月2,000円でデータ通信使い放題(PDA向け)を検討中との事。
 まだ、検討中ではありますが、KDDIの『CDMA 1x WIN』のサービス開始といい、データ通信の料金は今後、
 定額制になる傾向のようです。
 今回のSo-netの場合は、DDIポケットの回線を借受け、すでに提供している「ビットワープ」と同じ通信網が使われるようです。
 PDA限定とはいえ、月2,000円とはかなりの安値です。PDAを使っているユーザーは要注目です。 (ZDNet

                                                                    

 BBメモ 〜Weekly〜  [10/20−10/26]
ADSL/光ファイバー
・ADSL9月末加入者数発表。9,228,686回線
 ADSL累計加入者数は9,228,686件。このまま行けば、年内には1000万件を越えるペースです。
 9月単月の増加分は、NTT東西が106,257件、NTT東西以外が241,390件、合計で347,647件。
 累計シェアは、NTT東西が37.22%、NTT東西以外が62.78%。  (総務省プレスリリース
・ACCAも追撃40Mbpsサービス
 アッカ・ネットワークスが40Mbpsのサービスを検討中との事。すでに発表済みのイーアクセスを追撃する模様です。
 ACCAの特色は、下り速度を40Mbpsと高速化するほかに上り速度も3Mbpsと高速化を予定していること。
 通常、上り速度は1Mbpsが一般的であったが、上り速度にも高速化の波がくるのでしょうか。
 ただし、上りの高速化の技術は、従来の26k〜138kHzまでの上りの周波数帯域を26k〜276kHzまで広げることで実現する
 ようですので、通常下りに利用する周波数帯域と一部重なって、干渉の問題が発生するようです。
 他ADSLへの影響がある以上最終的には TTC(情報通信技術委員会)で決めることとなる。
 まだまだ、このサービスは未確定のようです。 (IT Pro)               

IP電話
・NTT東西が法人向けIP電話の通話料金を発表。県内3分6円
 NTT東西が法人向けIP電話の通話料金を発表。10月29日よりサービス開始。
 ―−−−−−−−‐−−−−−−−‐−−−−−−−‐−−−−−−−
 社内通話:同一企業の県内拠点間の通話は無料
 県内:6円/3分
 県外:一般固定電話向け10円/3分
 携帯:54円〜60円/3分
 ―−−−−−−−‐−−−−−−−‐−−−−−−−‐−−−−−−−
 基本料金は現在約2,600円/1回線かかっている基本料金に代わり、100チャンネルまでは8万円とのこと。
 大手企業になればなるほどメリットが大きいことになりそうです。
 ただし、音声品質を高めるため、拠点ごとに専用の光ファイバー回線を引き込む必要があり、このコストに月額30万円程度
 必要とのこと。コストメリットが出るのは100回線以上を使う大口顧客とのこと。
 NTT法人向けIP電話施策は、まずは大手企業の囲い込みのようです。
 また、現在使用している電話番号をそのままIP電話として利用できるとのこと。
 大手法人ユーザーにとってのサービスとなりそうです。 (IT Pro

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・NTTコムなど、ネット配信・デジタル放送共用テレビ開発へ
 NTTコミュニケーションズ、NECなど4社は経済産業省と共同で、インターネットによる映像配信とデジタルテレビ放送の
 両方を利用できる新タイプの家電「IPテレビ」の開発に乗り出すとのこと。
 パソコン無しで、ブロードバンド配信映像を楽しめる機器を目指し、2004年2月をメドに実証実験を始める。
 参加企業はほかにTBSなどが出資する映像制作会社のトマデジ(東京・港)と米サン・マイクロシステムズの日本法人。
 IPテレビはデジタル放送対応テレビにインターネット接続装置を組み合わせた構成となるようです。<日経新聞>
 いよいよIT家電が具体化してきました。まずはテレビからのようです。
                                                                    

 BBメモ 〜Weekly〜  [10/13−10/19]
ADSL/光ファイバー
・KDDI、10/10より光ファイバ利用した「KDDI光サービス」提供開始
 KDDIが光ファイバーを使ったサービス「光プラスネット」・「光プラス電話」・「光プラスTV」を開始。
 インターネット・電話・テレビの全てをカバーすることによってNTT回線解約も可能です。
 「光プラス電話」は050を使わないIP電話。緊急電話や発信番号表示も可能とのこと。
 通信+放送の融合にも期待できます。これによりKDDIが総合力で他社を1歩リードか。
 (KDDIプレスリリース)   (PC Web
・Yahoo!BB、9月末加入者数ADSL324.8万。10月3日にBBフォン300万加入突破。
 9月末時点でのYahooBB加入者数を発表。10月3日にはBBフォンも300万加入を突破との事。
 接続可能局舎も先月より142局舎増え、9月末で2,330局舎となったようです。 (softbankBBプレスリリース)               

IP電話
・住友電工ネットワークスとフュージョンがIP電話端末で提携
 住友電工ネットワークスのVoIP対応ブロードバンドルータ『MegaBit Gear TE4412V2』が「FUSION IP-Phone」へ対応するとの事。
 なお、『MegaBit Gear TE4412V2』は住友電工ネットワークスのホームページやLAWSONでも購入可能との事。
FUSIONプレスリリース
・10月23日より固定電話からIP電話(050番号)への通話サービス開始
 ついに10月23日より固定電話⇒IP電話への着信開始。料金は、時間帯・土日祝日に関わらず同一料金、10.4円〜10.8円。
 IP電話の050化が進む一方で、上記『光プラス電話』のように050を使用しないIP電話も進展しているのも事実です。
NTT東日本)(NTT西日本

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・KDDI小野寺社長、「NTTに取って代わる電話サービスを提供」
 今後のKDDIは光ファイバーに注力するもようです。光ファイバーによるトータル的なサービス提供により
 今まで契約していたNTT電話回線も不要になるとのこと。
 また、KDDI1社でインターネット・電話・テレビ、さらには移動体通信(au)まで総合的なサービスが可能で
 アクセス回線からコンテンツまで一括で提供できると協調。まずは「光プラス」は中型から大型のマンションを中心に
 展開。2005年以降は小型マンションやアパート、一戸建てに展開。シェア1割を目指すとの事。期待しましょう。
 (BBwatch
                                                                    

 BBメモ 〜Weekly〜  [10/6−10/12]
ADSL/光ファイバー
・総務省、8月末時点ブロードバンド加入者速報値発表。
 総務省は9月30日、8月末時点の国内のブロードバンド回線利用者数速報値を発表した。
 総数   1179万3084回線(+43万7412回線)
 FTTH  60万8045回線(+7万6713回線)
 CATV  230万4000回線(+2万1000回線)
 xDSL  888万1039回線(+33万9699回線)
 ※カッコ内は7月末時点との増減   (RBB TODAY
・イー・アクセス、11月5日に下り最大40MbpsのADSLサービス「ADSLプラスQ」を開始。
 ODN、DION、@nifty、BIGLOBE、Powered Internet(POINT)などのISPが順次対応予定とのこと。
 下りに利用する周波数帯域を2.2MHzから3.75MHzまで拡張することにより、最大速度40Mbpsの速度を実現する。
 ただし、大幅な速度向上が実現できるユーザーは、「NTT収容局から2km以内」よりも短かい場合。 (e-accessプレスリリース
・イー・アクセス千本社長、「ADSL3,000万加入まで伸びる」
 イー・アクセスは3日、同日付けで東証マザーズに上場したのにともない、東京都内で記者会見を開催。
 千本社長は、ADSLの加入者が3,000万加入まで行く発表した一方で、、今後のエリア開局は「効率のいいところからやるのが
 ベンチャーの宿命」とスタンスを説明し、採算重視を強調。
 ただし、「ADSL以外の技術や、ReachDSLのようにADSLを延長させる技術で、ペイするようなものが出てくれば、
 将来検討したい」とのこと。 (BBWatch)               

IP電話
・「BBフォン」と「OCN」で障害発生
 ソフトバンクグループは2日、「BBフォン」から携帯電話へかける際に異なる番号に着信してしまう障害が約27時間にわたり、
 首都圏や北海道など19都道県で発生したと発表。NTTコミュニケーションズも同日、ネット接続サービスでの不具合を発表。(日経
・ビジネス用 IP 電話機、1台1万円前半〜NTTコムウェア〜
 NTTコムウェアが、ビジネス用としては業界最低価格の1台あたり1万円台前半で、IP 電話機を販売開始。(10月10日から)
 機能も発着信、保留、転送、外線・内線鳴分け、リダイアル、スピーカー、受話器音量調節、小型液晶ディスプレイへの
 発信者情報表示機能に加え、ホットライン、オートコンフィグレーション、NAT/FireWall/DHCP 対応とのこと。
 今後の法人IP電話普及のハード面における貢献が期待できます。 (japan.internet.com
・総務省、NTT東西に条件付で認可。法人向けIP電話サービス、050着信について。
 総務省はNTT東西に対し、条件付でであるが、法人向けIP電話サービス、固定電話からIP電話への発信サービス
 それぞれの料金設定を認可しました。これにより。NTT東西が予定する固定電話と同様の「0A〜J番号」を採用した
 法人向けIP電話サービスや、固定電話から「050」番号を用いたIP電話への発信サービスなどの可能性が高くなりました。
 法人向けIP電話の普及には「0A〜J番号」の採用も必要と思われるため、今後の法人市場に良い影響になるのでは・・・
 (internetWatch

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・端末1台でデジタル家電操作・100社が統一規格
 総務省所管の通信総合研究所が中心となり、約100社の家電・通信企業が、電波の周波数や通信処理の手順を
 統一しどんなデジタル家電製品でも操作できる規格にする。2005年度実現をめざすとのこと。
 計画通りに進めば、ネットワーク家電普及の障害であった規格統一が解消される事となります。  (日経
・イー・アクセス、下り最大40Mbpsの「ADSLプラスQ」対応モデム「WR605CV」を公開
 イー・アクセスは、下り最大40MbpsのADSLサービス「ADSLプラスQ」に対応したADSLモデム「WR605CV」を公開した。
 この機器は、IP電話機能を搭載するほか、本体にはPCカードスロットが用意されており、無線LANカードを装着することで
 IEEE 802.11a/b/gの無線LANにも対応するとのこと。リーターも内臓の万能機。多くのISPからレンタルされるでしょう。 (BBWatch
                                                                      

 BBメモ 〜Weekly〜  [9/29−10/5]
ADSL/光ファイバー
・ODN、hi-hoも10月1日より1Mサービス開始。ユーザーの選択肢広がる。
 20M超へと高速化される一方で、より低価格で常時接続を実現できる1Mサービス対応ISPも続々出てきています。
 速度を求めるユーザーがいる一方で、とりあえず常時接続できれば良いというユーザーも多いということでしょう。
 現在のところ、20M超でなければならないコンテンツなどほとんど無いと言っても良いくらいですから、
 1Mサービスの開始はユーザーの選択肢をさらに広げることでしょう。 (ODN) (hi-ho)               

IP電話
・電力系の「IP電話連合」が相互接続開始
 東京電力が筆頭株主のパワードコムと中部テレコミュニケーション(CTC),九州通信ネットワーク(QTNet),
 STNet(旧・四国情報ネットワーク),東北インテリジェント通信(TOHKnet)が10月から相互接続開始予定とのこと。
 パワードコムの全国VoIP網を利用することにより各社が全国3分7〜8円の通話料金を実現できる。
 今後、他の地域系電力会社との相互接続も進みそう。 (IT Pro

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・ブロードバンドのポータルサイト、「アンパサンド」10月1日オープン。
 メガコンソーシアムの幹事会社である、 KDDI 株式会社、日本電気株式会社(NEC)、松下電器産業株式会社、
 日本テレコム株式会社の4社により設立されたブロードバンドサービス企画株式会社がアンパサンド・ブロードバンド株式会社
 へ社名変更し、同時にブロードバンドポータルサイト「アンパサンド」を2003年10月1日からオープン。
 回線の技術進歩が先行し、コンテンツの充実が課題といわれる中で、どのようなコンテンツが提供されるのかが重要です。
 (アンパサンド・ブロードバンド
                                                                      

 BBメモ 〜Weekly〜  [9/22−9/28]
ADSL/光ファイバー
・新たにスペクトル適合性が確認されたDSL方式を利用するDSL回線の接続条件等に関する改定
 総務省が9/16発表、平成15年7月22日(火)から平成15年8月18日(月)まで、同審議会が実施した
 意見募集の結果を踏まえてのものです。 (総務省)               

IP電話
・KDDIなど16社、「NTT東西の法人向けIP電話は不認可とすべき」と総務省に意見提出。
 NTT東西が総務省に法人向けIP電話サービスについての認可申請を行なった事に対して日本テレコム、
 KDDIなど16社が認可すべきでないと意見を提出。
 NTT東西が許可申請したのは、電話番号そのままでIP電話に移行できるサービス。
 法人顧客のIP電話導入は既存電話番号の同番移行がカギのようです。 (internet.watch
・IPテレビ電話を行えるSTB〜住友電工〜
 WPC EXPO 2003のTEPCOひかりブースで住友電工のSTBが展示されていたみたいです。
 ADSLやFTTHといったブロードバンド回線を利用し、MPEG-2の2Mbps〜6.5Mbps、あるいはMPEG-4の64Kbps〜2.5Mbps
 でのIP通信を行えるとのこと。将来のIPテレビ電話に向けて、ハードの部分も着々と進化しているようです。 (ZDNet

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・ラストワンマイルを解決する電力線インターネットとは。
 電力線を利用したインターネットサービスが「WPC EXPO 2003」で出展されました。
 最大速度45Mbpsのインターネット接続デモが行なわれたようです。
 ADSLが高速化する中、FTTHはラストワンマイル問題が依然として残っております。
 電力線を利用するインターネットはその点有利とのことです。ただし、実現には法整備が必要。 (internet.watch
・日本のブロードバンド、速さ・安さで世界一
 国際電気通信連合(ITU)の発表では、ブロードバンドの加入者が2002年末現在で前年比72%増加、
 世界で約6300万人。
 日本は、普及率が100人中7.1人で10位(韓国21.3人で1位)であるが、ブロードバンドの
 接続スピードは日本が世界で一番速く、料金も1カ月当たり約24ドルで、主要普及国・地域の中で
 一番安いとの事です。(朝日
                                                                      

 BBメモ 〜Weekly〜  [9/16−9/21]
ADSL/光ファイバー
・総務省発表、DSL加入者累計888万1,039回線。
 総務省が9/10発表、DSL加入者累計888万1,039回線、単月増加数は33万9,699で、先月より約5万のペースアップ。
 各自業者の20Mbps超のサービスが影響したのでしょうか。 (総務省)               

IP電話
・IP電話事業者と携帯電話事業者の接続交渉が明らかに
 総務省が、IP電話事業者側が料金設定すべきとの方針を策定しています。
 ただ、実際にサービスが提供されるためには、IP電話事業者と携帯電話事業者の協議が必要とのこと。
 NTT Comは既に複数のIP電話事業者と交渉中と発表。
 NTTドコモもNTT Com以外のIP電話事業者も含め、複数のIP電話事業者と交渉を行なっていると発表。
 auを運営するKDDIもNTT Comとの交渉。ただし、具体的な提供時期や料金などは未定。
 これからの通話料金の値下げが期待されそうです。 (BroadBandWatch
・IP電話から携帯への通話、NTTコムもOK
 YahooBB、フュージョンコミュニケーションズに続き、NTTコムもIP電話発-携帯電話着のサービスを始めるとの事。
 しかも、国際電話経由ではなく、国内の携帯電話と直接つなぎ、1分20円程度となる予定。
 今後は国際電話経由ではなくこの方法が主流となってくるのでしょう。 (asahi.com

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・番号ポータビリティー、携帯電話にも?
 総務省が携帯電話版の番号ポータビリティー実現を検討しているようです。
 固定電話では、当たり前になっており、数年前には“0120”も番号ポータビリティーを実現し競争が激化しました。
 今回、実現すると携帯電話業界も競争が激化するのは必至でしょう。
 多くのユーザーにとっては、ついに電話番号の束縛から解放され、便利になることは確実です。
 携帯電話事業者にとっては、今まで以上にサービスの向上・差別化ができないとシェアを落としかねませんので
 熾烈なサービス競争が強いられ、通話料値下げの可能性も出てきます。
 今後注目です。  (biztech
                                                                    

 BBメモ 〜Weekly〜  [9/8−9/15]
ADSL/光ファイバー
・住友電工が新型光ファイバを販売開始
 住友電工が、従来の光ファイバよりも施工時に扱いやすく、より大容量データを伝送できる光ファイバ「PureAccess-PB」を発売。
 曲げ半径が従来の30mmから15mmへと2分の1になり、また、ほぼすべての波長帯域で光信号を伝送できることが特徴。
 光ファイバ「PureAccess」と「PureBand」の技術の融合との事です。
 今まで配線不可能だった場所へも配線が可能になり、今後のFTTHの普及に貢献することだと思います。
 また、既にプリセールスを実施しており,広島県神石郡広域組合で運用が始まっている。  (日経コミュニケーションズ)               

IP電話
・NTT東西、IP電話の相互接続する長距離通信事業者はNTTコム!?
 NTT東西地域会社が「法人向けIP電話サービス」を提供する際に相互接続する長距離通信事業者が,
 NTTコミュニケーションズが選定される可能性が高い! (日経コミュニケーションズ
・三菱重工、イーサネットに差し込むだけで利用可能 なIP電話機2000台導入
 NEC製のIP-PBXを採用し、合計約2200台のIP電話機を配置。
 IP電話機からIP電話機への発信時には、パソコンのWebブラウザに表示する「電子電話帳」で相手をクリックするだけ!
 外線からIP電話機への着信は社員一人一人に付与したダイヤルイン番号を使う。
 ただし、現時点ではIP電話からの外線は、従来どおり一般電話回線を使って発信。(日経コミュニケーションズ
・NTTコミュニケーションズが、他ISP間のIP電話網の相互接続拡大。
 ぷららネットワークス、NTT-ME、KDDI、ODN、パワードコム、フュージョンの6社との相互接続交渉を行っている模様です。
 なかでも、ぷららとフュージョンは年内に接続実験を行うべく交渉が進んでいるとの事。
 NTTグループとはいえ、ぷらら−NTTコム間は無料にはならないもようです。3分8円? (ZDNet

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・無線LANを使う位置情報システム 日立が開発し10月発売へ
 現在のPHSやGPSを使った位置情報システムよりも制度が高くなるらしいです。
 複数の無線LANのアクセス・ポイントを利用して端末の位置を1〜3mの精度で測定するシステム。
 無線LANのアクセス・ポイント4台と位置情報サーバーの最小構成で300万円程度の予定。  (日経コミュニケーション
                                                                    

 BBメモ 〜Weekly〜  [9/1−9/7]
ADSL/光ファイバー
・ブロードバンド回線が1100万を突破 FTTH,過去最高の伸びで53万回線
 ブロードバンド回線が1100万を突破しました。特に光ファイバーの新規加入ペース順調です。
 7月は7万3039回線増。CATVは毎月5万回線前後でほぼ一定。光ファイバーの値下げ、エリア拡大が
 加入ペース増の要因だと考えられます。いよいよ光の時代でしょうか・・・・(日経コミュニケーションズ)               

IP電話
・住友電工、IP電話機器「TE4413TA」発売
 すでに導入済みのルータに外付けすることでIP電話が利用可能になるアダプタらしいです。
 ルータがUPnP(Universal Plug and Play)をサポートしている必要があり、サポート範囲は電話機1台まで。
 2台以上はサポート対象外です。ケイ・オプティコムのeo-netフォン向けに提供。
 他サービスへの提供や一般販売は現在のところ予定されていない。(Broadband Watch

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・IIJ,NTTの支援下で経営再建
 インターネットイニシアティブ(IIJ)が、8月28日に臨時取締役会を開き,第三者割当増資で約120億円を調達する計画を決めました。
 引受先は,NTT(持株会社)とNTTコミュニケーションズ,伊藤忠商事,住友商事などを予定。
 NTTコミュニケーションズは既にIIJ株(出資比率6%弱)を持っているため、筆頭株主になる可能性大。
 傘下のクロスウェイブ コミュニケーションズ(CWC)は、自主再建を断念し、8月20日に会社更生手続きを申請。
 (日経コミュニケーション
                                                                    

 BBメモ 〜Weekly〜  [8/25−8/31]
ADSL/光ファイバー
・xDSL加入さらにペースダウン
 7月末のDSL加入総数は854万1,340、総務省発表。単月増加数は28万4,222と前月の40万割れをさらに下回り、
 30万割れ!NTT・Yahoo以外の落ち込みが大きいようです。
 そろそろ地方は飽和状況か?(RBB TODAY
・総務省、NTT西日本へ協議開始命令。
 ADSL初期費用3050円が普及の壁になっているほど高いとは思えませんが、NTT西日本が拒否していた協議が再開され、
 安くなれば、これから導入しようと思っている人にはメリットがあるでしょう。
 それよりも、聖域であったNTT局内工事へ他事業者が参入すること自体大きな出来事です。 (日経コミュニケーション)               

IP電話
・IP電話の県間伝送料金設定権で意見募集 総務省
 総務省、NTTの固定電話網とIP電話会社のIP電話網の接続料金設定をNTT東西に認めるようです。
 しかし、条件として「固定発-IP電話着信の県間伝送料金について、マイライン登録でNTT東西を選択した利用者にだけ
 割引料金などの優遇措置を行わない」という案。(毎日

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・クロスウェイブが会社更生手続きを申請。
 これまでのように、コストをかけてのインフラ事業は難しいようです。
 通信業界のサービス料金は年々低下しています。利用者には、これほど有益なものはありませんが提供する事業者は
 いかにサービスレベルを下げずにコスト削減するかが重要なのでしょう。今のところ料金面以外での大きな差別化が
 難しいのが現状です。これからのインフラ事業のあり方を考え直すべきかもしれません。 (日経コミュニケーション
・ボーダフォン、日本テレコムをリップルウッドへ売却。2,613億円
 ボーダフォンがかねてより交渉中であったリップルウッドへの日本テレコム売却が決まったようです。2,613億円とのこと。
 固定通信事業はやはり金がかかりすぎるのでしょうか。 (BizTech
                                                                      

 BBメモ 〜Weekly〜  [8/18−8/24]
ADSL/光ファイバー
・YBB、八丈島へブロードバンド
 今後期待されるブロードバンドコンテンツのひとつとして遠隔医療がクローズアップされて久しいが、この遠隔医療を一番必要
 としているのはブロードバンドの環境が整っていない離島・過疎地の方ではないだろうか。
 都会の大企業が、今後のブロードバンドコンテンツを模索し実現させようと必死であるが、そのコンテンツ、いったい誰のための
 コンテンツなのかということを同時に考える必要がある。
 今後益々、ブロードバンドが普及し、それに伴ってコンテンツを充実させていくにはインフラの整備、特にブロードバンド環境を離島・
 過疎地まで整備することが必要であるが、どの通信事業者も採算を考えると、実現は難しく、その点今回の採算度外視したYBB
 には評価。 八丈島 にブロードバンドを推進する会
・YahooBB、300万回線突破!
 ソフトバンクBBプレス発表しました。300万回線突破みたいです。(ソフトバンクBBプレスリリース)               

IP電話
・日本テレネットが法人向けIP電話サービス 月額1万円で最大16通話分
 8月4日に企業IP電話と大きく報道されているが、このサービスの場合、要するに拠点間だけの専用線(内線電話)のようなもの
 のようです。俗に今話題になっているIP電話(主に個人用)とは違います。無料になるのはその企業の拠点間だけです。
 個人には全く関係ないようです。(日経コミュニケーション

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・J-Phone新機種??端末機器審査協会認定!
 シャープ(株)の“V401SH”  三菱電機(株)の“V301D”
 電気通信端末機器審査協会、適合認定機器一覧発表しました。
 平成15年 7月16日〜平成15年 7月31日にかけて認定されました。秋には新機種として登場の可能性大。 (JATE
                                                                      

 BBメモ 〜Weekly〜  [8/11−8/17]
ADSL/光ファイバー
・既設の大規模マンション全戸に光ファイバ導入 導入費用は1戸当たり6万円
 それにしても1戸6万円、総額3000万円は高すぎるような・・・・と思ったら各部屋まで光ケーブルを這わすらしいです。
 つまり、VDSLとかではなく、まさに100MbpsのFTTHだとか。
 曲げに強い光ファイバーケーブルによって実現できたようです。検討の価値あり?wakwakピアル日経コミュニケーション
・USEN、7月末のブロードバンド事業進捗状況
 総契約者数は135,506人。前月比12,484人のプラス。特に集合住宅が73,715件で6,811件のプラス。
 USEN調子良いみたいです。(RBB TODAY)               

IP電話
・NTT東西地域会社が10月にも参入
 企業向けIP電話ようやく発進か。
 企業向けがIP電話機器の需要を押し上げ、コストを削減により機器の価格が下がれば個人にも勢いが付くと思います。
 ただ、NTTの電話回線ビジネスで食ってきたNTTファミリー(設備工事会社)などは交換機の需要が急激に減ることが予想され、
 収益減??? (日経コミュニケーション
・総務省、IP電話サービスに一般加入電話形式の番号を割り当て検討
 IP電話専用電話番号「050」が割り当てられたばかりですが、やっぱり従来の「03〜」や「06〜」の市外局番から始まる
 「0AB〜J」形式のほうが良いのでしょうか。特に法人は保守的ですからね。新しい番号に変わるのを嫌うのでしょう。
 また、NTT東西が、市外局番から始まる「0AB〜J」形式の法人向けIP電話サービスについて、総務大臣に活用業務の
 認可申請を行なった。
 サービス開始時期は認可を得たのち準備が整い次第としており、NTT東西では2003年10月をメドに提供する予定。
 NTTこういうことはやること早い!法人需要は電話番号がキーポイントになるようです。  (InternetWatch) (NTT東日本Press
・世界中どこへかけても無料通話の「SIPphone」がサービス開始
 IP電話世界規模??  一般固定電話、携帯電話、非常通話などへはかけられないため、注意が必要。
 「SIPphone」同士しか通話できません。(InternetWatch)  

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・@nifty、ぷらら、Biglobe多チャンネル放送及びVODの試験サービス開始
 8月4日、@nifty、ぷらら、BIGLOBEが共同でVOD(ビデオ・オン・デマンド)の試験サービス開始。
 フレッツADSL・Bフレッツを使う。ぷららの技術『4thMEDIAプラットフォーム』を活用。専用端末(セットトップボックス)
 によりPCではなくTVで視聴できる。
 2003年末の地上波デジタル放送開始とあわせ、通信と放送の融合が徐々に始まってきているような気がする。 (plala
・地上デジタル放送対応携帯電話
 まさかSanyoからとは思わなかった。。。。(InternetWatch
・au、京セラ製A5305K自主回収。
 au(KDDI)は明日、8月8日にA5305Kを回収した。
 特に大きな初期不良は無いものの、通常の機種に比べ不具合頻度が多いらしいです。
 自主回収ですので、市場に全くなくなるわけではありません。販売も中止しません。
 ただ、ほとんどのauショップは安全を考え、返品するようです。再度端末チェック後出荷されてくるでしょう。
                                                                      

 BBメモ〜Weekly〜  [8/4−8/10]
ADSL/光ファイバー
・6月末で国内ブロードバンド回線が1090万に、FTTH単月の増加ペースは6万に迫る
 6月末時点の国内のブロードバンド回線の総数は1093万9411。
 光ファイバー:45万8293回線、ADSL:825万7118回線、CATVインターネット:222万4000回線(日経コミュニケーション)               

IP電話
・コミュファ、9月より個人向けIP電話・企業向けサービスを開始
 中部電力、光ファイバーによる個人向けのIP電話サービスを開始すると発表。申込受付は明日8月1日より。
 個人向けIP電話、はなしてフォン・みてみてフォンの2種類。(RBB TODAY
・秋葉原で8月1日より「秋葉原IP電話フェア」開催。
 秋葉原電気街振興会が8月1日〜10月31日まで開催。NTTコムの体験コーナーや各種イベントがあるようです。
 しかし、秋葉原電気街振興会とNTTコムの協賛ゆえ、OCNドットフォンに偏りすぎと感じられます。
 いろんな事業者のIP電話を体験でき、比較できることが利用者に一番メリットがあると思えるのですが。。。。(BroadBandWatch

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・いよいよ、802.11g対応無線LAN機器値下げ。13,000円も。
 アイ・オー・データ機器が値下げ。いよいよ11gが主流か。(BroadBandWatch
・総務省が無線LANの盗聴を禁止する法案
 総務省、7月30日に無線LANの通信データをユーザーに無断で傍受し,暗号を解読する行為を禁止するための法整備を検討
 していることを明らかにした。2004年中の法改正を目指す。
 一方で,無線LANに暗号化を施していないユーザーは,法律の保護対象から外れることなる。
 つまり、電波を暗号化しているユーザーだけを保護するとのこと。
 「WEP」(wired equivalent privacy)と呼ぶ最低限の暗号化機能は必ず行いましょう。
 企業や官公庁が利用する400超の無線LANシステムの約4割が無防備とのこと。
 罰則内容についてはこれから詳細を検討。(日経コミュニケーション
・総務省、通信関係の苦情・相談内容公開
 ついに公開されました。  架空の利用に対する料金請求で707件、xDSLサービスに対する苦情146件。
 ブロードバンドサービスはベストエフォートが当たり前となっており、同じ料金を払っても、その人によって
 サービスの質が違うという他の業界には無い極めて顧客をナメてるサービスですから苦情や相談も当たり前かも・・・・・・
 不満や疑問がある方はどんどん苦情・相談を出しましょう。そして少しでも良いサービスにしましょう。(総務省
                                                                      

 BBメモ〜Weekly〜  [7/28−8/3]
ADSL/光ファイバー
・アッカが提供する富士通製ADSLモデム2機種で不具合。
 富士通製 ADSL Modem とFLASHWAVE 2040 M1 の2機種に不具合。
 先日公開されましたMSN Messenger 6.0にてファイル転送を行うと特定の富士通製ADSLモデムがハングアップする。
 現在、富士通で確認中。とりあえず、現在のところは暫定的な対処方法として、ADSLモデム電源(AC電源アダプタ)
 の抜き差しを行い、モデムを再起動することにより復旧可能。(アッカネットワークス)             

IP電話
・NTT 東西、IP電話対応のモデムに不具合が発生
 不具合対象モデムは「ADSL モデム- MNV」「ADSL モデム- MV」の2機種で全国に7900件。(japan.internet.com

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・総務省、平成15年度予算等による地域公共ネットワーク構築等の支援
 国から地方自治体への「地域公共ネットワーク構築」H15年度補助金予算は総額48億6200万円。(総務省
・宮城県内を中心とした地震による災害で活躍!災害用伝言ダイヤル「171」。
 災害時、電話はつながりにくくなります。そこでNTTは「災害用伝言ダイヤル」を7月26日より開始。
 被災地への集中コールによる輻輳をさける目的です。ただし、録音は被災地からしかできません。(NTT東日本
・J-COM Broadband、2004年に地上デジタル放送サービス
 その最大の特徴は、地上デジタル放送対応ではない現在のハイビジョンテレビやハイビジョン対応テレビ、アナログテレビで
 地上デジタル放送を見ることができる“デジタルセットトップボックス”をレンタル提供。
 地上デジタル受信機を購入する必要はない。(japan.internet.com
                                                                      

 BBメモ  [7/21−7/27]
ADSL/光ファイバー
・12メガADSL干渉問題は事後対策で決着。
 TTCで7月9日に決着した12メガADSL干渉問題、NTTが総務省に認可を申請。
 YahooBBなどの「G.992.1 Annex Aオーバーラップ」方式は“事後対策”という条件が付くらしい。
 何だか無理やり条件つけた感じです。
 しかし当のYahooはすでに26Mに目が行っており、12メガはもうどうでも良いって感じではないでしょうか。 (日経コミュニケーション)             

IP電話
・日本テレコムがIPセントレックス・サービス。9月18日から。
 日本テレコムのIP-VPNサービス「SOLTERIA」と組み合わせて利用する。まさに法人対象サービスです。
 「SOLTERIA」を導入している企業が対象です。導入企業の方は検討してみては・・・(日経コミュニケーション

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・KDDIなど5社,接続料をめぐり総務大臣を行政訴訟
 KDDIなど新電電5社が総務大臣を行政訴訟するのは非常に珍しいことです。
 余程のことと思います。確かに接続料UPは新電電にとっては痛いです。
 一昔前にZCとGCの接続料がほぼ同じ水準まで下がったことにより、新電電は設備維持費のかかるGCをやめてZCに変えました。
 今回ZCの接続料が上がればまた設備投資して接続料の安いGC接続に変更しなければなりません。
 当然今の固定電話会社にはそういう余裕はありません。行政訴訟もやむなしか。(日経コミュニケーション
・DDIポケット、NTTコムと無線LAN(HOTSPOT)で提携
 NTT−Comが提供するHOTSPOTの利用料金をAir-H"向けサイトで支払い可能になる模様。
 NTT−Comは堅いNTTグループの中でも柔軟な事業展開をやってきましたが今回は、DoCoMo以外の移動体通信事業者
 DDI-ポケット(KDDIグループ)と提携です。グループ間の壁を越え、利用者の利便性を考えたところは両社とも立派。(BB-watch
・日本テレコムに焦り。。。。。。
 どう考えても、ボーダフォンが固定電話事業社の日本テレコムを残すとは思えません。
 おそらく、日本テレコム社員含め、多くの人の感心はその売却先と売却後の会社の方向でしょう。
 今、日本テレコムは、ほとんど儲からないマイラインを必死に取っていますが、これは下がり続けるマイラインシェアに歯止めをかけ、
 少しでも高く、売却するためのボーダフォンの戦略に思えてなりません。
                                                                      

 BBメモ  [7/14−7/20]
ADSL/光ファイバー
・DSLの加入者の増加ペースが急減速
 総務省が7月10日に公表したデータによれば、xDSLサービスの累計加入者数は825万7118回線。
 6月の単月加入者数は34万9681の増にとどまり、単月ごとの増加ペースとしては4月の約45万、5月の約43万から
 急速に落ち込んだ。。。。とはいえ、まだまだ34万9681回線増えている。(普及段階)(日経コミュニケーション
・イー・アクセスのADSL回線を利用した「HANSHIN Tigers ADSL eプラン」を全国展開!
 7月10日から申込受付開始。tigers-net.comが安いADSLプランを容易。(1M/8M/12M)
 その他の特徴はほとんど無し。阪神ファン以外の方はあまり魅力は無し。(tigers-net.com)             

IP電話
・モバイル向けIP電話サービス サービス開始は2004年春以降。
 IP携帯電話の普及には、まだまだ様々なハードルが残されています。早期実現のため参入企業に期待。
 YOZANは2004年春以降へ延期。BMCのe-platは開始時期未定。アイピートークは企業向けサービスへ。
 いずれも、技術的面の調整や050番号取得等で難航しているもよう。(日経コミュニケーション
・アイコムとフュージョンがIP電話端末機器で提携
 アイコムのIP電話機能付きワイヤレスブロードバンドルータが「FUSION IP-Phone」に対応。
 今までADSLサービス事業者からのレンタルが主流であったモデム・ルーターも、ユーザーが選ぶ時代になるのか。
 ユーザーが家電店で選んで、その機器が対応するサービスへ加入。新興企業の販路拡大の手法。(フュージョン

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・【便利かも!】電話配線とLAN配線を共用させる「LAN++」
 ブロードバンドやIP電話の導入などで室内には電話線やLANケーブルが混在。
 これを両端に設置することによって、スッキリLANケーブルだけにまとめられます。価格は2個セットで3,980円。(LAN++
・ネットワーク家電で利用したいのはエアコン・ビデオ・お風呂
 独身・共働き夫婦などには魅力的?ネットワーク家電はまだまだ認知度低い。
 利用したい物もエアコン・ビデオ・お風呂などにとどまる。
 遠隔操作で威力を発揮する使い方が出てこなければ、なかなか普及は難しい。(調査:インフォプラント)(japan.internet.com
・KDDI、光回線使い放送参入――10月にも多チャンネルTV
 ちょっと前に日経朝刊に載った記事ですが、個人的には非常に気になる記事ですので、あらためて記載させていただきました。
 大手通信会社の放送事業参入で、通信と放送の融合が本格的に始まる。
 大手通信事業者が放送分野に進出すること自体、大ニュースだと思います。
 しかも、今後5年間で1200億円を投じ全国規模の映像配信網を整備とか・・・・・・・KDDI本気です!
 光ファイバーを利用してネット・電話・放送がいよいよ融合か!2003年10月にも放送サービス開始。(日経
                                                                      

 BBメモ  [7/7−7/13]
ADSL/光ファイバー
・光ファイバーで対立激化 開放めぐりNTTと新電電
 光ファイバーに関しては、まだまだNTTが独占しているとの主張。各通信事業者も光ファイバーが今後のよりどころのようです。
 いずれ、光ファイバーの時代は必ず来そうです。(yahoo
・KDDIと日本テレコム、政府にNTT東西の光ファイバについて要望書
 NTT東西の光ファイバを指定電気通信設備から外さないよう要望。NTTの光ファイバーは旧電信電話公社時代の資産であり、
 国民の資産であるとのこと。指定電気通信設備から外されれば、値上げ・他事業者への開放が制限されると主張。
 これだけ、光ファイバーこだわるということは、やはり数年後には光ファイバーの時代が到来?!  BroadBandWatch             

IP電話
・企業のIT化、IP電話は5年で10倍に。
 4日発表された情報通信白書によると、IP電話は07年末には2273万回線と予想。米に比べ、特に企業のIP化が遅れている。
 企業へのIP化の普及は、今のところ経費削減の意味合いが強く。今後はいかにIP化を利益につなげるかが課題。(毎日

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・ブロードバンド市場、5年後10兆円規模に。
 ブロードバンドの利用人口は昨年末の1955万人から2007年末には5967万人に増加すると予測。
 有料のコンテンツ(情報内容)市場は、2002年の約2500億円から2007年には約6000億円に拡大すると推測。
 遠隔医療が実現できるなど、国民生活がますます便利になるらしい。
・家庭からのブロードバンド利用者数は約1,600万人に急増。
 インターネット白書2003によるとインターネット利用世帯のうち39.3%がすでにブロードバンドを利用。
 シェア1位はNTT東西のフレッツ・ADSLの31.0%、2位はYahoo! BBの30.5%、3位はイー・アクセス12.8%、4位はアッカ9.3%。
 ISP別のシェアではYahooBBが@niftyを抜き19.2%で1位。 RBBTODAY
・米国では家庭内のLAN配線が容易になる。コンセントに差し込んでLAN構築。
 米フォネックス・ブロードバンドは2日、壁の中の電気配線を活用して、通信ネットワークを構築できる「ネバーワイヤーUSB」を発売。
 アダプターを各部屋の電源コンセントに差し込み、このアダプターにパソコンなどをUSB接続すれば、新たな配線なしで家庭内LAN
 を構築できる。日本での早期発売に期待。毎日
・ソフトバンク、国内最大級のオンラインゲームポータル
 ADSL普及の立役者ソフトバンクは、オンラインゲーム市場でも主導権を握るのか。 BizTech
                                                                   

 BBメモ  [6/30−7/06]
ADSL/光ファイバー
・YahooBBが代理店集め、訪問販売強化。
 伸び率が鈍化し始めたYahooBBが今までのパラソル部隊のほかに訪問販売代理店施策を強化。
 今後は攻めの営業に徹する。
・総務省発表ブロードバンド加入状況。ブロードバンド加入合計1000万突破。
 DSL:7,907,437人 FTTH:398,336人 CATV:2,183,000人  総務省発表
・0円が多すぎるブロードバンド広告に公正取引委員会が動く。
 0円・無料という言葉が当たり前のように横行しているブロードバンド業界ですが、いろんな制約・条件がありますので注意。
 BroadBandWatch               

IP電話
・平成電電いよいよ7月1日『平成電話』スタート。
 IP電話より安い、ドライカッパー使う加入電話、一律3分6.8円平成電話。(日経コミュニケーション
・4,500円使い放題IP携帯電話、ジャパンメディアネットワークの“mobdem”とは・・・
 独自のインフラを活用したIP携帯電話“mobdem”。
 昨年末くらいから業界で注目されていましたが、いよいよ8月スタートらしい。注目しましょう。
 携帯電話そのまま使え、番号もそのまま変更。“mobdem”

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・誰よりも早く、プレスリリース前の新端末情報をチェック。
 最新パソコン・ルーター・モデム・新機種携帯電話など、メーカープレスリリース前の新端末情報はJATE
・警視庁、犯罪多発地域公開。
 犯罪抑止にインターネットが活躍します。
 警視庁が犯罪多発地域をネット公開。他府県も続いてほしい。 警視庁犯罪発生マップ
・さまざまなブロードバンドの使い方・・・・ドコモシステムズ
 ブロードバンドはメールやWeb閲覧だけの為ではありません。せっかくのブロードバンド、とことん使いこなそう。
 外出先から家電の操作や確認ができるドコモシステムズ。個人向けは2003年中発売予定。
・日本テレコムの行方、7月中にも結論。
 1984年10月、旧日本テレコムが発足して以来、打倒NTTを掲げ、固定電話での料金値下げに貢献してきた第1種事業者が
 外資のもと、大きなターニングポイントを迎えています。7月にハッキリする見込み。 日経コミュニケーション
                                                                     

 BBメモ  [6/23−6/29]
ADSL/光ファイバー
・フレッツ、アッカ、イーアクセス、YahooBBだけではない。地域密着型サービス(抜粋)。
 対応エリアの方は検討してみては・・・・・
 沖縄限定 BB‐COSMOSNTT。/長崎県長与町限定 にんじんネット
 栃木県限定 ヨモギワールドインターネット。/北海道 エアイレブン(Air11)。/中国地方限定 CTNet
・ADSL24Mbps、各社続々サービス発表。
 NTT西日本TOKAIT-com
・USEN、東京都でFTTHサービスエリアを大幅拡大。
 東京都の光ファイバー検討中のユーザーは、エリアチェックしてみては。(RBB TODAY
・NTT西日本、フレッツADSLモアのエリア拡大。兵庫/山口/福井/島根/熊本/大分/岡山/長崎
 フレッツADSL8M、1.5Mも同時拡大、さらに多くのユーザーをサービス可能に!(NTT西日本プレスリリース)              

IP電話
・KDDI,日本テレコム,パワードコムがIP電話網連携
 NTT・YahooBBに対抗。KDDI・日本テレコム・パワードコムのIP基幹網を利用しているIP電話間は無料。
 6月24日から随時相互接続。  (日経コミュニケーション
・IP電話の波、いよいよ法人にも・・・・・・。
 IP電話で一番メリットが期待されている法人回線にも、徐々にIP電話が浸透し始めて来ています。
 ※テレフリー中小企業用IP電話アダプター
 ※T‐LAN1回線を複数のユーザーで共有するためのIP電話アダプター。ホテル・マンション・学生寮・社員寮などのIP電話に便利。
・IP携帯電話、いよいよ開始か。
 IP電話で一番期待されている“IP携帯電話”実現に向け、少しずつ進んできております。
 IPトークが10月スタート、まずはビジネス用。(日経コミュニケーション)

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・ブロードバンドだからできる自宅でカラオケ。PCへダウンロードしてTVで歌う。
 1曲 125円 / 10曲 1000円。初期費用0円、月額基本料0円。全10000曲以上。カラオケステーション
・全国の公共図書館等の蔵書検索
 全国の主要図書館の在庫の中から借りたい本を検索できる。最寄の図書館に在庫があるか検索しましょう。
 本が好きな方には便利。全国の公共図書館等の蔵書検索
                                                                     

 BBメモ [6/16−6/22]
ADSL/光ファイバー
・NTT東日本が福島県原町市で特定地域向けIPデータ通信網サービス開始。
 最大40MbpsのFWA(NTT東日本ブレスリリース)。 4月サービス開始した秋田県矢島町YBネットに続き2県目。
・24MbpsのADSLとアマチュア無線の干渉危惧
 24MbpsのADSLが使用する1.81〜2MHzの周波帯域がアマチュア無線が使用している帯域と同じであるため
 アマチュア無線に悪影響を及ぼす可能性がある。(日経コミュニケーション)             

IP電話
・主装置・交換機買換え不要、中小企業向けIP電話アダプター
 法人がIP電話導入の際、ネックになっていた主装置やPBX買換え不要でIP電話導入可能。専用アダプター付けるだけ。
 (フュージョンコミュニケーションズブレスリリース
・こんなIP電話もあります。
 プロバイダーやADSLや光ファイバーはどこでもOKアダプターを取り付けるだけでIP電話可能。一般電話へ3分8円。
 携帯へは3分59円(6月11日開始)。国際へも最安値。もちろん同一アダプター間は無料。法人もOK。IPトーク  

通信/モバイル/ブロードバンド全般
・FREESPOT、100店舗に導入キットを無償配布
 無料のホットスポットFREESPOTが、店舗に無線LAN アクセスポイント「WLAR-L11G-L-FS」と、キャンペーンシール2枚、
 接続ガイドが3枚の導入キットを、無償で配布。(キャンペーン期間:2003年6月12日〜7月31日)
 業界・業種は不問。最低1年間はFREESPOT を開設
・6月12日防災情報のポータルサイトオープン(国土交通省)
 雨量情報がリアルタイムでわかる防災情報提供センター
 警報や注意報、河川情報、道路情報など防災に関する情報が詳細。究極の天気予報サイト
・各地に散らばるWebカメラを検索。見たい場所の状況をリアルタイムで見れるWebカメラ検索サイト。
 観光名所や有名な店などのカテゴリから検索可能。iengine


 BBメモ [6/9−6/15]
ADSL/光ファイバー
・Webブラウジング速度も計測できるADSL/CATVスピードテスト
 一般的なスピードテストの結果とは、速度がずいぶん違います。その他、結果にはメモリBytes数やMTU値なども出てきます。
 実際の通信環境がわかります。“Super Webアクセス スピードテスト
・いよいよ始まる!最速ADSL24Mbps、まずはコアラ(九州)から
 九州地区でサービス展開しているコアラが、6/10より事前受付開始。8月から福岡市でサービス開始。月額3200円予定。             

IP電話
・IP電話普及予測
 IP電話の普及は2003年度末に532万回線、2007年に2788万回線に達すると予測される。(矢野経済研究所)
・安いのはIP電話だけじゃない。IP電話のライバル?その1“こうふく電話”登場!
 月額2500円で使い放題。IPは使わず、フュージョン回線。国際・携帯へも低料金。但し、市内電話は対象外なので注意。
・安いのはIP電話だけじゃない。IP電話のライバル?その2“平成電話”登場!
 平成電電が提供するIP電話ではない“平成電話”6月よりサービス開始。全国一律3分6.8円。平成電話同士は無料。基本料金
 1,800円/月。 

ブロードバンド全般
・日本通信、1,900円/月でPDA専用の無線インターネット。6月12日開始
 日本通信がPDA専用のサービス開始。ネットワークはDDIポケットのリセール回線。(日経コミュニケーション
・DDIポケット、6月末までのAirH"Phoneセンター無料キャンペーンを12月末まで大幅延期。
 DDIポケットのAirH"Phoneによるインターネットアクセスが実質2,295円+500円=2,795円でつなぎ放題となる。