◆今やADSLと言えども、最大12Mbpsまで高速化されてきました。これまで、CATVを使ったブロードバンド環境だった方 がこれを期にADSLへ変更するための工事です。基本的にCATVとADSLは配線の種類が違います。 |
■どのような工事をやるのか? 現在、CATVによるブロードバンド環境の方は、電話線の 他に、“同軸ケーブル”等が室内へ引き込まれています。 ADSLの配線工事は、この同軸ケーブルは使用しません。 代わりに、電話で使用している電話線を使います。 ADSL配線工事とは、室内(家庭内)において電話のジャック から各パソコンまで、接続のために電話線及び、LANケーブルを這わせる作業をさします。 具体的な作業内容は下記の通りです。 1)電話のジャック(モジュラー)からADSLモデムまでの工事 通常のご家庭では電話線の差込口(壁にある穴)から お使いの電話器につながっていると思いますが、ADSLを使う となると、その間にADSLモデムやスプリッタと言った機器が 新たに加わるため、その接続構成が全く変わります。 2)ADSLモデムからパソコンまでの接続工事 電話のジャック(モジュラージャック)からADSLモデムまで接続 されても電話だけが使えるだけでまだ、肝心のインターネットには 接続できません。 そこで、今度はADSモデムからパソコンまでの線をつなぎます。 ただし、ここで使う線は電話とは違い、インターネットに使用する 為、データ専用の線であるLANケーブルという線でつなぎます。 電話線とは違い、このLANケーブルにはいろんな種類があり、 10BASE−Tや100BASE−TXなど今までは使っていなかった ケーブルを使います。 なお、お客様によっては、ルーター等の機器やプリンターの 設置・設定も必要になってくる場合もあります。 ◆詳しい配線工事内容と料金に関してはこちら |
配線工事料金 8,800円 詳しい工事料金は料金表にて 配線工事依頼 |